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古河市で外壁塗装前の下処理!良心的か否かは塗る前にわかります
更新日:2024年12月24日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、古河市で行っている外壁塗装前の下処理作業の様子をお届けします。
実は施工後に見えなくなる下処理が、外壁塗装や屋根塗装の仕上がりの良し悪しや寿命を大きく左右していることをご存じでしたでしょうか?
『施工後に見えなくなっても丁寧に施工する』か、それとも『施工後に見えなくなるから手を抜く』のか!?が、業者選びの注意すべきポイントといえます。
もちろん、当店では『施工後に見えなくなる部分も全力で作業』しています!
お住まいのリフォームのご参考として、下処理の様子をご覧ください(^ ^)/
依頼主様より、外壁リフォームについてご相談いただき、無料調査の後、外壁塗装を施工する運びとなりました。
今回の現場は、古河市にある築20年経過している住宅です。
外壁は、建売り住宅で最も使われている窯業系サイディング(セメント系)です。
お話では、今回初めて外壁をリフォームされるそうです。
街の屋根やさん水戸店は、屋根だけでなく、お住まい全般の修繕やリフォームにもお応えしています٩( 'ω' )و
今回ご報告する外壁塗装の下処理作業は、足場を仮設後、高圧洗浄→シーリング打ち替え→養生(ようじょう)の順に行います。
ここでは、高圧洗浄作業をご紹介します。
高圧洗浄は、業務用の高圧洗浄機を用いて、塗装する面に溜まった汚れやホコリ、苔やカビを洗い流し、剥がれた古い塗装膜を剥がす役割も持ちます。
外壁が汚れたまま塗装しても塗膜が長持ちしないので、入念に洗浄(^o^)丿
外壁を洗浄した後に、コンクリート土間の駐車場の汚れが気になりました。せっかくお家が綺麗になっても、駐車場が汚れているのはちょっと残念・・・
そこで、せっかく業務用の高圧洗浄機があるので、サービスで洗浄して綺麗にしました(^ ^)v
高圧洗浄を終えると、シーリング打ち替え作業に入ります。
シーリングは、外壁のサイディングボードとボードの継ぎ目に、雨水が入ってこないようにするために充填されているゴム状の樹脂です。
まず、経年で劣化したシーリングを取り除いていきます。
一般的なシーリング材の場合、目地幅10㎜、深さ10㎜で、耐用年数が約10年です。
今回のお住まいは約10㎜でしたが、ローコスト住宅では10㎜以下という現場も多いんですよ。
目立たない部分で材料を節約している可能性があるので注意しましょうね^^
サイディングに余分なシーリングがくっ付かないようにマスキングテープを貼り、プライマーを塗布しました。
プライマーで下地を整えて、シーリングをくっ付きやすくしているんです。もちろん、このちょっとした一手間が、出来栄えや寿命に影響します!
今回は高耐久シーリング『オートンイクシード』をご用意
こちらが、今回使用する高耐久シーリング『オートンイクシード』です。
外壁塗装や屋根塗装を検討する際に、塗料ばかりに目が行きがちですが、『どんなシーリング材を使用するのか?』もよく考えなければなりません。
ご予算に応じた耐久性や塗料との相性もありますので、お見積り時に検討して提案させていただいています。
もちろん、高耐久であればあるだけ、1mあたりの単価が上がります。
一般的なお家で施工延長は100m~150m!単価が¥400上がったとすると¥40,000〜¥60,000ですが高耐久な分、一般的なシーリング材と比較すると寿命が2倍以上!伸びるんです。
どちらをご選択されるかはお客様の判断次第ですが、耐久性や今後の安心を考えると、決して高い買い物ではありません。
その時の安さだけではなく、長い目で見たランニングコスト削減まで考えてアドバイスしてくれるのが、良心的な業者といえるでしょう♪( ´θ`)ノ
新しいシーリングを充填して、ヘラで均していきます。まさに職人さんの技術ですね^^
街の屋根やさん水戸店の職人は、シーリングの打ち替え作業中に『固定金具が浮いていないか?』『ひび割れは無いか?』など外壁を細かくチェックして、少しでもひび割れがあればシーリングで補修しています。
こうしたちょっとした補修の積み重ねが、大切のお住まいを長持ちにつながるんですよ〜
もちろん、補修跡は塗装すると見えにくくなるのでご安心ください( ◠‿◠ )
シーリング打ち替えや外壁の補修を終えると、ビニールシートで養生(ようじょう)します。
養生は、塗装箇所以外に塗料が付かないようにするために、欠かせない作業です。
施工期間中は、玄関などがビニールシートで覆われますが、普段どおり生活いただけます!
当店では、玄関ポーチやメーター類、電気設備、場合によっては植木や自転車、自動車まで、しっかり養生しています。
この養生作業一つとっても、業者によって丁寧さに違いが出てくるんですよ〜
足場仮設1日・高圧洗浄1日・シーリング打ち替え作業2日・養生作業1日と、計5日かけて外壁塗装の下処理を完了しました。
下処理だけでもかなりの日数ですね。
外壁塗装の全ての工程を10とすれば、下処理と塗装の割合は5:5・・・つまり、下処理も本体作業の塗装と同じくらい大切といっても大袈裟ではありません。
下処理が終わったので、これから塗装工程に入ります。近いうちにまたご報告します( ^ω^ )
お住まいの外壁塗装は、塗装と同じくらいの時間をかけて下処理を行っています。
街の屋根やさん水戸店では、最適な材料をご提案するだけでなく、施工後に目に見えなくなる部分もきっちり作業しています。
屋根や外壁のリフォームは、決してお安い買い物ではありません。
失敗しないためにも、値段だけでなく、材料選びや施工の丁寧さまでチェックするとよいでしょう。茨城県内であれば、無料調査にお伺いしていますので、お気軽にお声掛けくださいね(╹◡╹)♡
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