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甲府市の塗装・補修不可の雨漏れ瓦屋根を高耐久ガルバリウムに葺き替え!カバー工法は出来ないの?
更新日:2024年5月18日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、甲府市の塗装・補修不可の雨漏れ瓦屋根を高耐久ガルバリウムに葺き替え工事の既存瓦解体・撤去の工程をご紹介します。また近年注目を集めている、屋根カバー工法は何故施工出来ないのか?その点も詳しく解説していきます。
瓦屋根に屋根カバー工法が施工できない理由は、瓦屋根が他の屋根材よりも重量があるためです。瓦屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工すると、屋根の総重量が増加し、地震などの自然災害によって崩れる可能性が高まります。そのため、瓦屋根には屋根カバー工法を施工することは避けるべきです。
また、瓦屋根はスレート屋根のように表面がフラットな状態でないことも、屋根カバー工法が施工出来ない大きな理由として挙げられます。瓦屋根の凸凹の上にガルバリウム鋼板などの新しい屋根を設置することは、どんなに高度な板金技術を駆使して施行しても、屋根の強度を保てません。
代わりに、瓦屋根のリフォームを行う際には屋根葺き替え工事や瓦を撤去して下地のメンテナンスを行った後に瓦を戻す屋根葺き直し工事を検討する必用があります。今回の場合は写真のように瓦が綺麗に並んでおらず、瓦の破損が著しく、飛散してしまっている瓦も多く見られたことから、屋根全体の葺き替え工事をご提案しました。
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甲府市で雨漏れが発生し、原因はセメント瓦の飛散・雨樋の劣化だと総合的に判断!
早速、棟瓦(むながわら)部分から解体していきます。瓦は一枚ずつ差し込む形で設置されていますので、丁寧に一枚ずつ剥がして参ります。棟瓦の部分に関しては、縦に瓦が詰まれて設置されていて両端に鬼瓦(おにがわら)を設けて、強度を強化しております。
瓦も中の土も飛散し易いですので、すぐに袋に詰めて地上に落下しないように慎重に作業を進めました。
中に詰め込まれている土も随分と痩せてしまっていますね。スカスカとした見た目で軽い力で簡単に崩れてしまいます。屋根の寿命だと分かります。通常、漆喰でガードされ中の葺き土(ふきど)が流れ落ちないように堰き止めているのですが、漆喰がない状態で長い間放置されると、このような状態になってしまいます。
土台である土がこのような状態であるため、棟瓦の湾曲・倒壊の危険性もありました。雨漏れは起こってしまいましたあ、棟瓦に関していえば不幸中の幸いであったと言えます。
解体・撤去した土ですぐにトラックが一杯になりました。弊社では、当たり前のことですが処分費に関しましてもお見積もりに全て含んでおります。たまに耳にする話ですが、予想以上に処分費が掛ったので、追加の費用を請求してくる業者もいるようでございます。
完全に見積もり金額を見誤っているだけで、業者の過失ですよね。もっと悪質な例ですと、相見積もりなどで安い見積もり金額を提示するために、工事費用を少なく記載し工事が開始してから、アレもコレもと追加、また追加と工事費用を請求してくる業者も未だに存在します。
弊社はお見積もり金額以上の請求は、絶対にいたしません。一つアドバイスさせて頂くと、工事においてきちんと工事請負契約書を交わすことが非常に重要であり、後々のトラブルを回避することが出来ます。その時にどんな小さな不明点でも必ず質問して、しっかりとした根拠のある説明のある業者に工事を依頼するようにして下さいね。工事に関しても、安かろう悪かろうは必ず存在します。弊社でも、無料相見積もりを喜んで承りますので、お気軽にご相談下さい。
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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