明石市で雹災害、和瓦の釉薬、ハイシルバー。万十瓦と袖瓦、銅線切れてラバー！
更新日：2024年5月16日
何故軒先に飛散防止で銅線を固定するのかと言うと、軒先は平瓦の部分より風の吹きこみ方が
下から上に向かって巻き込むような吹き方するので、万十瓦は、軒樋がある分、前に出している為、
捲り上げやすいのです。
切れ、乱れてました。
比較的に軒先、袖、棟は屋根上で風当たりが強い箇所になります。
次の施工方は、今時の定番で施工されるラバーロック工法で施工したいと思います。
ラバーロック工法とは、コーキングで瓦の決まった箇所に打って瓦のズレや飛散を防止する
工法です。
間違った箇所にコーキングを打つと逆に雨漏りの原因になりますので、
専門業者に施工をご依頼しましょう。
これで約10年は大丈夫と思われます。
銅線で飛散防止するより、ラバーロック工法の方が安価で見た目もシンプルで良いと思います。
火災保険も無事におりて良かったですね。
本日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを読んで頂きありがとうございました。(^^)/
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