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甲府市で瓦屋根の部分的な葺き替え工事を実施!屋根の下地木材・野地板の入れ替え作業
更新日:2024年5月5日
瓦を剥がすと、防水シートの破れ、屋根下地木材の劣化を確認
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、甲府市で瓦屋根の部分的な葺き替え工事を実施!屋根の下地木材・野地板の入れ替え作業の様子をご紹介します。現場調査の段階で屋根のルーフィング(防水シート)が大破し、木材も劣化している状態でした。下地木材から新品交換することで、屋根の劣化部分を再構築していきます。
瓦の脱落箇所が長い間放置されていたことで、屋根内部に水分・湿気が溜まり、腐食している状態でした。ルーフィングを支える木の板まで腐食が広がっている事で、部分的に葺き替え工事をする必用がございました。
瓦の脱落により内部のルーフィングが大破した場合、弊社の点検調査を早めに行っていれば、このような被害を防ぐことができた可能性があります。屋根の点検は定期的に行うことが重要であり、瓦の状態や固定具の劣化などを早めに発見し対処することが重要です。早期発見が雨漏りを未然に防ぎ、修理に掛る費用も抑えることが可能です。
▼前回のブログ
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甲府市で瓦の脱落・ひび割れ・漆喰の剝れが総じて、雨漏りが発生/応急防水処置を実施
傷んだ野地板と下地木材(垂れ木など)を撤去していきます
ルーフィング(防水シート)を撤去して、更に下地木材を解体・撤去して参ります。木が脆くなっており、強度が殆んど残っておりませんでした。屋根の下地木材が劣化すると、建物の強度や耐震性が弱まる可能性があります。
劣化した木材は地震や台風などの自然災害に対して頑強なサポートを提供できなくなるため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。劣化した下地木材を早めに取り替えることで、建物の安全性を保つことができます。建物の耐震性を高めるためには、専門家に相談して適切な対策を講じることが重要です。
新しい木材に入れ替え、補強して参ります。新しい木材を使っておりますので、瓦屋根を支える充分な性能があります。屋根の下地木材というよりも、建物の骨組みと言っても過言ではない程、重要な部分となります。
屋根の葺き替え工事に限らず、屋根リフォームを行う際には、屋根材の重さを考慮してしっかりとした屋根下地木材の強化が必用です。特に瓦屋根は重たいため、適切な下地木材を使うことで屋根の強度を確保することが重要です。
また、瓦をしっかりと固定するためには、適切な下地木材が必用となります。屋根下地の強化により、屋根全体の耐久性・建物全体の安全性を向上させることができます。
新しいコンパネを設置し、それを土台として野地板(のじいた)を形成しました。野地板はルーフィングを敷設する土台となる部分です。
ルーフィングは、建物の屋根を構成する部材の一つで、主な役割は雨水や湿気の浸入を防ぎ、建物内部を水から守ることや屋根材や下層構造を保護し、耐久性を向上させることです。定期点検も重要で、専門業者に依頼することが推奨されています。
野地板は、屋根材を葺くための下地材となる木板のことです。野地板は野地板防水紙(ルーフィング)と屋根材の間に設置され、重要な土台となります。野地板がなければ屋根材や防水紙を固定することができません。次回は、野地板防水紙を敷設していく工程からご紹介します。
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