長野県駒ケ根市赤穂 コーキング交換作業と外壁下塗り作業を行いました。
更新日：2024年4月13日
今回のブログは長野県駒ケ根市赤穂にて行っている、外壁と屋根の塗装工事の現場になります。
前回のブログまでで足場作業・洗浄・養生と終わってきました。
今回はコーキング作業と外壁の下塗り作業をご紹介します。
コーキングとは窯業系サイディングの目地の部分にあるクッションのことです。
主に角やサイディングのつなぎ目に使われています。
このコーキングは家の揺れに対しサイディングがぶつかり合い割れないように、クッションになってくれています。
ですがコーキングの表面は紫外線に弱く劣化するとヒビワレをします。
そのため塗装の前にコーキングの交換を行います。
主に角やサイディングのつなぎ目に使われています。
このコーキングは家の揺れに対しサイディングがぶつかり合い割れないように、クッションになってくれています。
ですがコーキングの表面は紫外線に弱く劣化するとヒビワレをします。
そのため塗装の前にコーキングの交換を行います。
まずは専用のカッターを使いすべてのコーキングを切り取ります。
サッシや縦目地などのすべてのコーキングを切り取ります。
劣化により粉になっているところも有りますが、綺麗に取り除いていきます。
サッシや縦目地などのすべてのコーキングを切り取ります。
劣化により粉になっているところも有りますが、綺麗に取り除いていきます。
マスキング養生が終わると、目地のなかにプライマーを塗っていきます。
このプライマーは接着剤の役割があります。
傷んでいたコーキングがすべて白いコーキングが入り綺麗になっています。
このままだと10年でまたコーキングが傷んでしまうので、この上に塗装を塗っていきます。
コーキング作業が2日かかり乾燥期間を設けて3日後に塗装となります。
しっかりとコーキングの乾燥を確認後、外壁の下塗り作業を行っていきます。
今回の外壁はサイディングボードになるため、下塗りににはシーラーを使います。
シーラーは傷みが出た外壁の表面から中へ浸透し内側より強化しながら、上塗りとの密着してくれる下塗りになります。
これを刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。
しっかりとコーキングの乾燥を確認後、外壁の下塗り作業を行っていきます。
今回の外壁はサイディングボードになるため、下塗りににはシーラーを使います。
シーラーは傷みが出た外壁の表面から中へ浸透し内側より強化しながら、上塗りとの密着してくれる下塗りになります。
これを刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。
私はこの下塗りをいつも、化粧水と同じようだと思っています。
しっかりとしみ込ませたシーラーが外壁の表面を守ってくれています。
この上にお客様に選んでいただいた色が塗られていきます。
次回は中塗り作業を行います。
前回のブログはこちら 駒ケ根市赤穂にて外壁と屋根の塗装工事 洗浄作業と養生作業
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