熊本市西区のリピーター様より雨樋が外れたとご相談があり現地調査を行いました｜這樋が外れると屋根材の傷みや雨漏りの原因になります
更新日：2024年4月11日
前回は錆びて穴が開いていた物置の屋根カバー工事を行わせていただきました。
▶前回の工事の様子はこちら
ありがたいことに、当店ではリピーター様からのご依頼も多くいただいております。
今回は雨樋が外れたという事で、調査を行います。
雨樋が外れた所が写真に写っていますが、どこか分かりますか？
這樋（はいどい）と言って屋根の上を這うように取り付けられる雨樋です。
もし雨樋が外れてしまっても、破損していなければ再利用して取り付け直す事もできます。
しかし、こちらの這樋は破損が見られ、再利用ができない状態になっていました。
外れた際に割れたのか、割れてから外れたのかはわかりませんが、経年劣化で割れやすくなっていたのでしょう。
本来であれば、２階から流れてきた雨水は這樋を通って集水器へ排水されていくのですが、這樋が外れていると大量の雨水が屋根に流れてしまいます。
一か所に大量の雨水がかかり続ける為、屋根材や下地が傷んだり、雨漏りの原因になります。
「雨の日は屋根にも雨がかかるから大丈夫じゃないの？」と思われるかもしれませんが、這樋が外れた所は通常よりも大量の雨水が局所的にかかり続ける事になる為、劣化がかなり早まってしまうのです。
一か所に大量の雨水がかかり続ける為、屋根材や下地が傷んだり、雨漏りの原因になります。
「雨の日は屋根にも雨がかかるから大丈夫じゃないの？」と思われるかもしれませんが、這樋が外れた所は通常よりも大量の雨水が局所的にかかり続ける事になる為、劣化がかなり早まってしまうのです。
こちらは別の現場ですが、超大型台風で這樋が外れてしまいました。
這樋が外れた事で大量の雨水が局所的にかかってしまい、スレートが部分的に破損したり、雨漏りが起きる原因になっていました。
このままでは他の箇所にも被害が広がる為、当店で這樋の復旧を行いました。
▶超大型台風で這樋が外れた熊本市東区の現場
這樋が外れた事で大量の雨水が局所的にかかってしまい、スレートが部分的に破損したり、雨漏りが起きる原因になっていました。
このままでは他の箇所にも被害が広がる為、当店で這樋の復旧を行いました。
▶超大型台風で這樋が外れた熊本市東区の現場
あまり重要視されない事も多いのですが、雨樋は建物の排水システムを担っている重要なパーツです。
雨樋が一部でも破損していると、屋根材や外壁が傷んだり、雨漏り、地盤の劣化、建物の劣化に繋がります。
当店では雨樋工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
▶雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
雨樋が一部でも破損していると、屋根材や外壁が傷んだり、雨漏り、地盤の劣化、建物の劣化に繋がります。
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