神戸市東灘区 3階建てのお家で雨漏り診断！専門業者が原因特定
更新日：2025年10月7日
築年数２６年の３階建て木造住宅となっており、屋根はスレート屋根葺きで外壁はサイディング貼りのお家になっていますね。
今まで外装のリフォームはしたことがないようで、雨漏りが発生したのも今回が初めてだそうですよ！
とりあえず雨漏りの原因を突き止めて、どうするか考えたいということでしたので、専門業者である街の屋根やさん神戸西店が無料診断を行っていきます。
通常の雨では雨漏りしないようで、吹き降りの雨になると漏れてくるようですよ、、、
天井にシミが出来ていますが、これを放置しているとカビが発生し下地木材を腐食させてしまいます。
雨漏りは放置していると確実に悪化していきますので、出来るだけ早い段階で修理をご検討くださいね！
実はこの現場、私たちが診断に来る前に他の業者さんも点検を行っているようで、このバルコニーは診断済みだったようですね。
他の業者さんの診断ではバルコニーからの漏れは確認できず、原因が分からないということで引き上げられたようです(>_<)
専門業者である以上、雨漏りの原因は確実に特定しなければいけませんので、しっかりと診断していきましょう！
雨漏りしているのはこの真下なわけですから、これを見るとほとんどの方が雨漏り原因は防水にあると考えるでしょうね。私たち専門業者でも最初に間違いなく疑う状態でしたよ！
雨漏りの診断方法は様々ですが、今回は「散水試験」で雨漏りの原因を特定していきますよ！
散水試験とはホースなどで実際の雨を想定して、雨漏り原因であろう場所に数十分散水し、室内へ漏れが発生するか調べる方法ですね。
個人的にはこの診断方法が一番正確に雨漏り原因を特定できると思っております！
約３０分ほど散水しましたが、やはりバルコニーからの雨漏りは確認できませんでしたね、、、
次に気になったのは、先ほど散水したバルコニーの腰壁ですね。サイディング貼りの腰壁ですが、ジョイント目地のシーリングが経年劣化で完全に割れている状態でした(>_<)
この様な部分からも雨漏り原因となることはありますので、診断していきましょう。
この様に外部を散水する際は真下に人や車などがいないか確認して、周囲に注意を払いながら行うことがポイントですよ(^^)/
診断時の水道はお客様の水道をお借りしますので、ご了承ください。
水漏れを確認するとすぐに散水をやめ、タオルなどで拭き乾燥させていきます。
色水などを使って散水診断をされる業者さんもいるようですが、コストも掛かりますし拭き掃除も大変ですので、個人的には普通の水道水で十分ですね(^^)/
・外壁目地のシーリングのひび割れ
【対処方法】
・外壁目地のシーリング打ち替え
神戸市東灘区のお客様には雨漏り診断の結果をご報告させていただき、シーリングの打ち替えをご提案しました。
築円数が２６年ですのでシーリングを打ち替えて外壁塗装を行うのもありですね！
応急的に雨漏り原因となっている部分のみ、シーリングを打ち替えることも出来ますのでお任せください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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