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加古川市 屋根塗装で施工不良?!古いスレートに塗装はNGです
更新日:2024年3月28日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、加古川市にお住まいの方より「スレート屋根に施された屋根塗装が施工不良かどうか見てほしい」とご相談を頂き、無料調査へお伺いした時の様子をご紹介しましょう(^^)/スレート屋根の中でも代表的な「カラーベスト」に関するお話ですので該当される方が多いと思うのですが、皆さんは屋根塗装をについて、どの様なお考えを持たれていますか?雨漏り対策、台風対策などを目的として屋根塗装される方が多いようですが、それは間違いです!屋根塗装は屋根材の撥水機能と美観性を向上させるために行う工事ですので、雨漏り対策や台風対策にはなりません。
ですので、築年数が20年以上の古いスレート屋根の場合、塗装はNGとお考え下さい!
加古川市 古いスレート屋根に塗装がNGな理由をご紹介する現場情報
コチラが、加古川市で屋根塗装後に施工不良の疑いがある現場になりますよ(^^)/築年数40年の2階建て鉄骨造で、屋根にはカラーベストと呼ばれるスレート屋根が葺かれている状態ですね!このお家にお住まいの方はこれまでに3回も屋根塗装を行っているようなのですが、最後に屋根塗装を行ってから5年が経過して異変に気付いたようです。2階の窓から下屋根のスレート屋根を見ると、塗膜がかなり剥がれているのを発見し施工不良ではないかと、施工業者さんに問い合わせたようですね。しかし、連絡が付かず屋根の専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております!
調査やお見積もりは「完全無料」とお伝えしたうえで、現地へお伺いさせていただきました!基本的に屋根の調査を行う際は、実際に屋根に昇って状態を確認することが重要となりますので、梯子を掛けて昇っていきますよ(^^)/稀に、屋根に昇られるのが不安という方もいるので、その場合は図面などご用意いただければ調査できますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
今回、加古川市で施工不良が疑われているスレート屋根は40年前の物です!これまで、屋根塗装を繰り返してきていましたが、塗膜の剥がれとは別に雨漏りも発生しているようですね(>_<)屋根の形状はシンプルな「切妻」ですが、屋根勾配が緩いのが気になります。
ちなみに、真ん中に取り付けられている小さなパネルは、床下換気を行うためのソーラーパネルですよ!
屋根塗装を行われている古いスレート屋根を見てみると、塗料が全く密着していない様子でした(>_<)【屋根塗装の手順】
1,高圧洗浄(表面の汚れなどをキレイに流す)2,下地補修(割れている屋根材などを補修する)3,下塗り(既存の屋根材に適した材料を使用する)4,上塗り(既存の屋根材に適した材料を2回塗る)5,縁切り(屋根材のジョイントを埋めている塗料を切断する)※もしくはタスペーサーを入れる
屋根塗装を行って5年でこの状態ということは、施工不良の可能性が非常に高いです!考えられる理由とすれば、下塗りをしていないか、スレート屋根に適していない塗料を使用している可能性が高いですね(>_<)そして、もう一つ考えられるのがスレート屋根に過去に2回も塗装しているということです。
塗膜を塗り重ねると、一番最初に塗った塗料が劣化して浮いてきた場合、2回目に塗った塗料も浮いてきますよね?ですので、基本的に日当たりの強い屋根を塗る場合は2回目の塗装はNGなんです。外壁塗装は、正しい手順を踏んで施工すれば2回目3回目の塗装をしても問題ないと思いますね。
この古いスレート屋根は傾斜が緩く、塗膜が剥がれているせいで水の流れも悪くなっている状態ですね(>_<)それに加え、複数個所にひび割れが発生しているので、屋根の下へと雨水が入りやすくなっています。屋根が古くなければ屋根下の防水シートで雨漏りを防ぐことが出来るのですが、25年を経過すると防水シートの効力がなくなり、雨漏りしてしまうお家は多いようですね、、、【結論】・最後に行われた屋根塗装は施工不良・築20年以上のスレート屋根は雨漏りのリスクがあるので塗装はNG・2回目以降の屋根塗装は剥がれやすいので注意が必要
加古川市のお客様へご提案した古いスレート屋根への工事内容
ここからは、加古川市のお客様へご提案した「緩傾斜なスレート屋根に最適な屋根工事」をご紹介しましょう(^^)/神戸市西区で行った施工事例を要約してお届けしますので、同じようなケースでお悩みの方は参考にしてくださいね!この工事は15年経った家のスレート屋根を修理するためのもので、緩い傾斜の屋根に適した「立平」という屋根材を使います。
立平はガルバリウム鋼板でできていて、雨漏りしにくく、軽いのが特徴ですね!
まず、既存のスレート屋根に水切りを取り付け、その上に新しい防水シートを貼ります(^^)/防水シートは改質アスファルトルーフィングという種類で、釘やビスの穴からの漏水を防ぐ優れものですよ!
雨が吹き込まないように、シートは壁際まで立ち上げて貼ることがポイントになりますね。
次に、立平をスレート屋根に貼った防水シートの上から葺き、壁際には雨押え板金を取り付けます(^^)/これもガルバリウム鋼板で、錆に強い建材ですね。雨漏りを防ぐため、板金のジョイント部にはシーリングを挟み込んでおくことがポイントになりますよ!
この屋根材は縦葺き屋根材で、吹き降りの雨が入り込まないように水上部分は立ち上げ加工を行うことがポイントになります!
この工事には15年間の保証がつき、2年ごとの無料点検もありますよ(^^)/この工事は、カバー工事と呼ばれ、既存の屋根材を撤去せずに行うため、費用が安く抑えられますね。どの様な屋根材を使用するかは別として、古くなったスレート屋根は塗装ではなくカバー工事や葺き替え工事を行う必要があるということを覚えておいてくださいね!
屋根塗装後に施工不良と感じている方はお早めにご相談ください!
屋根塗装でのトラブルは非常に多いです!施工不良でなくても古いスレート屋根に塗装されて、数年で雨漏りした方から複数のご相談を頂いております。
屋根工事を行う際は築年数を考えたうえで、どの様な工事が最適かを考えてくださいね。最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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