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加西市 スレート屋根の無料点検!割れた屋根材の放置は危険です
更新日:2024年3月27日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、加西市で行った「スレート屋根の無料点検」の様子と共に、割れた屋根材を放置する危険性についてご紹介して行きましょう(^_^)/スレート屋根の中でも代表的なカラーベストは瓦屋根に比べて軽量で耐震性に優れていることから、60年以上も販売が続けられているロングセラー商品です!アスベスト含有問題などもありましたが、今現在でもノンアスベストのカラーベスト(スレート屋根)は新築戸建てなどに使用されていますね。しかし、スレート屋根は他の屋根材に比べ「割れやすい」という弱点があり、知らないうちに雨漏りするケースなどが多いんですよ!
屋根の上は普段見えないので、出来れば定期的な点検を専門業者へ依頼してくださいね。
加西市で割れたスレート屋根の無料点検を行う現場の様子
コチラが、加西市でスレート屋根の無料点検を行う現場になりますよ(^_^)/築年数30年の2階建て木造住宅となっており、屋根はスレート屋根(カラーベスト)葺きで、外壁にはサイディングを貼っているお家になりますね。無料点検を行うきっかけとなったのは、ある日突然訪れた訪問業者さんだったようです。「近所で工事しているものです。屋根の棟板金が浮いているので点検したほうがいいですよ」この様な感じで声を掛けられたようなのですが、この手の営業は昔から行われている手法で、お客様もその場でお断りをしたようですね。
しかし、新築当時から屋根の点検や修理を行っていないのは事実。不安になったお客様はインターネットで「屋根点検」を検索し、街の屋根やさん神戸西店が行っている「無料点検」の記事に目が留まり、お問い合わせを頂いております!
コチラが、無料点検を行う30年前のスレート屋根になりますね(^_^)/屋根点検を行う際は基本的に屋根に昇り、劣化の状態などを見て触って点検していきます。
私たちは屋根の専門業者ですので、点検時に屋根に昇り割ってしまうなどもありませんので、ご安心ください!正確な点検を行うには、屋根に昇って目視で点検するのが一番ですからね。
スレート屋根の無料点検で割れた屋根材の危険性をお伝えします
そして、コチラが浮いていると指摘を受けていた棟板金(むねばんきん)になりますよ!棟板金は屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための仕上げ板金材で、スレートではなくガルバリウム鋼板が用いられてるケースが多いですね。ガルバリウム鋼板とは鉄とアルミの混合金属で、錆に強い建材となっております(^_^)/
しかし、屋根の中では台風などの強風で最も飛散しやすい部分と言われておりますので、定期的なメンテナンスや点検が必要ですよ。
指摘されていた棟板金の浮きは今回の無料点検では発見できなかったのですが、棟板金を固定している釘が緩んでいる状態でしたね(>_<)棟板金は中に貫板と呼ばれる下地木材が入っており、それに釘で固定されているケースが多いです。
しかし、経年劣化で下地木材が腐食したり、固定釘が錆びてやせ細るなどの原因で緩んでくるんですよね!こうなると、棟板金が浮いてしまい台風などの強風で飛散してしまうのでご注意ください。
お次は、スレート屋根の無料点検で屋根材本体を見ていきましょう(^_^)/コチラは、スレート屋根が割れて飛散し防水シートが露出している状態になります。
スレート屋根は厚み4ミリ程度の屋根材でひび割れが発生しやすく、放置しているとこの様に飛散してしまうんですよね!防水シートのおかげでまだ漏れていないようですが、防水シートの耐用年数は25~30年と言われておりますので、もうそろそろかもしれません。
加西市で無料点検を行ったスレート屋根は複数個所にひび割れが発生している状態でした(>_<)30年間メンテナンスをしていないので仕方ありませんが、先ほど飛散していた部分の予備軍となりますので、早めの修理が必要になりますね!割れる原因ですが、撥水機能が低下して水分を含み、凍結したり太陽熱で熱されることにより発生します。
1か所発生したら他の部分も発生すると考えてくださいね。
全体的に苔やカビが多く発生している状態で、撥水機能はほとんどない状態でしたね(>_<)【割れたスレート屋根を放置しているとどうなる?】・割れた部分から雨水が侵入し雨漏りに発展することがある・割れた屋根材が飛散し、人や物への2次災害に発展する・割れた屋根材が滑り落ち、雨樋を破損させる恐れがある割れたスレート屋根は部分的に差し替えることも出来ますので、築15年未満で屋根材が割れている方は部分的な差し替えをご検討ください。
加西市のお客様へ割れたスレート屋根のメンテナンス方法をご提案
ということで、加西市でスレート屋根を無料点検しましたが、気になる点が複数ありましたね!
それぞれのメンテナンス方法を記載しておきましょう(^_^)/・棟板金の釘の浮き➡棟板金の交換・スレート屋根の苔の発生➡屋根塗装・スレート屋根のひび割れ➡スレート屋根の差し替えこの様に部分的な修理も可能なのですが、全てが当てはまっている場合は屋根全体のメンテナンスをご検討ください!!それは、築25年を過ぎると「防水シートの耐用年数を迎え、雨漏りのリスクが高くなるから」ですね。
既存の屋根材がスレート屋根の場合、カバー工法が最もお勧めですので、是非ご検討ください!【カバー工法の施工事例】・「宝塚市、ひび割れの多いスレート屋根へカバー工法!【費用紹介】」最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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