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大東市 和瓦から屋根の軽量化！！地震や台風に強くなるガルバリウム鋼鈑での葺き替え工事
更新日：2024年3月27日
葺き替え前の和瓦屋根の写真になります。屋根の形状は、切妻屋根（きりづまやね）といい一般的な形ですが広い屋根に多く、屋根の重量もかなり多いものだと思われます。広さにもよりますが、和瓦屋根の重さは何千キロ以上あるとも言われています。
天気の合間を縫って素早く丁寧に屋根瓦を解体していきます。３月下旬は天候が悪く工事がなかなか進みません。晴れの日に、８人がかりで作業を行いました。
瓦・土・下地木材を撤去していきます。
屋根の土・瓦をきれいに解体しました。下地が昔の古い状態ですので、構造用合板（コンパネ）を張り屋根下地を作成しました。その際に高さ調整を行い、ガルバリウム鋼鈑の屋根材を取り付けできるようにしないといけません。
防水シート（ゴムアスファルトルーフィング）の取り付けを行い屋根材を施工していきます。今回は、
太平産業株式会社様のカレッセs＋というガルバリウム鋼鈑の屋根材を使用しました。空気層を使用する断熱性能も非常に高く軽量で丈夫な商品になります。
完成後の写真になります。施工完了後、雨がぱらついてきましたが、何とか完成しました。既存屋根解体から新規屋根葺き上げまで、2日で完工しております。今回の工事で屋根の重量はかなり抑えられました。おおよそですが、和瓦屋根６０００キロからガルバリウム鋼鈑屋根７００キロくらいまで変化しており、地震や台風などの災害対策になりました。
今後、和瓦屋根の寿命が来た際に、葺き替え候補としてガルバリウム鋼鈑での葺き替えをおすすめいたします。地震や台風などの災害対策になり、メンテナンス時期は、おおよそ３０年後だと考えられておりコストパフォーマンスの面でも圧倒的に費用を抑えられます。デメリットととしましては、雨天時に雨があたる音が変わったり、和瓦からの葺き替えだと暑さを感じることがあるかもしれません。その時の対策方法なども、街の屋根やさん大阪門真店にはございますのでご安心してご依頼ください。ここまでご閲覧いただきありがとうございました。
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