川越市で屋根塗装と外壁塗装・リフォームのご相談！築20年住宅の点検・調査報告！！
更新日：2024年3月25日
街の屋根やさん坂戸店です(^_^)/
今回のお客様♬
『築20年前後で、そろそろメンテナンスを考えなきゃいけない時期に来ているんです…外壁塗装・コーキング、屋根は塗装で行けるのか？カバーとかになるのか？一度点検・調査をお願いします！』当社のホームページ（ブログ記事）を読んでくださり、参考にしてくださいました！ ありがとうございます(^^♪
現状確認《屋根の状態・外壁の状態》など細かく見て行きましょう！！
当店では、屋根に直接上る事はなく、ドローンで撮影します。屋根に直接上って屋根材を割ってしまったなどのトラブルを防ぐため航空写真にしています。
（※飛行禁止区域や悪天候の場合、飛ばせない事があります。ご了承ください。そんな時は高所カメラを使い撮影しますのでご安心くださいね！）
築20年前後、そうですね～立地状況によって多少変わってきますが、コケやカビ・藻などが屋根全面 に現れてしまっていますね…
塗膜が薄れ防水性の低下 が著しく、雨が降ると染み込んでしまう勢いです(-_-;)
塗膜が剥がれた状態で長い期間そのままにしてしまっていた屋根材は、防水性を失い水分を含んでしまうんです。そして屋根材自体が弱くなり簡単に割れてしまいます。屋根の状態によって違いますが、下地まで傷めている可能性がありメンテナンス方法の塗装は、塗った所で屋根材の回復が見込めなくなっており無意味なものになる危険性が…
お客様の屋根の状態を見ると、新しい屋根材に交換するカバー工法or屋根葺き替え工事のリフォームが最適です！！
屋根のテッペンの屋根材を覆っている板金が棟板金 ・屋根のサイドを覆っているのがケラバ板金 ！
どちらも雨に打たれ、風の影響も受ける場所です。金属素材ですので、錆びや穴あき（腐食）・固定のための釘浮きや劣化は免れません。現にサビが流れ…屋根が赤茶色に変色してしまっている箇所や、釘の浮きは多数見つかりました。
経年劣化による不具合が進行してしまっては、最悪の事態（雨漏り）に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
雨漏りを起こしてしまうと、その場所だけで済めば良いのですが…雨が伝い他の箇所まで行っている場合も少なくありません。
家の躯体までも脅かしてしまう棟やケラバ板金、定期的なメンテナンスを行いお住まいを守りましょう(^_^)/
外壁は窯業系サイディングで工場で生産されたボード！そのボードを張り合わせて取り付ける外壁です。現在一番多く使われています。
その外壁をサラッと指先で撫でて見てください！
写真のように指に白い粉が付くことを《チョーキング現象》 と言い、雨や紫外線に晒され続けていると塗膜の中の成分が分解され顔料が粉状になってしまい手についてしまうんです。手についてしまったら、塗膜の経年劣化なんですよ。塗膜が古くなり防水性が失われてきています。
雨や紫外線から保護するためにも塗装をして役割を復活させましょう！！
建物の気密性・防水性の向上の目的で隙間（目地）をコーキング剤で埋め役割を果たしています。その隙間（目地）にひび割れ等が起こってしまうと…当然のように雨漏りに繋がってしまいます。
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