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左京区の外壁を守る!サイディングボード目地のコーキング打ち直し
更新日:2024年3月24日
京都市左京区に建つ、築15年の住宅の外壁。経年劣化によって、サイディングボード目地のコーキングが劣化し、ひび割れや欠損が見られるようになっていました。このまま放置すると、雨漏りなどの原因となる可能性があり、早急な補修が必要と判断されました。
状態:
サイディング目地のコーキング材が完全に剥がれてしまっている状態です。
影響:
- 外壁の防水性が低下し、雨水が侵入する可能性があります。
- 雨漏りによる建物の腐食やカビの発生、シロアリ被害などのリスクが高まります。
- 断熱性能が低下し、室内の温度・湿度が上がりやすくなります。
- 外壁の美観が損なわれます。
原因:
- 経年劣化によるコーキング材の自然劣化
- 紫外線や風雨による劣化
- 施工不良
- 外壁の動きによるコーキング材への負担
対策:
- 剥離したコーキング材を完全に除去し、新しいコーキング材を充填する必要があります。
- 外壁の状態や目地の幅などに合わせて、適切なコーキング材を選択する必要があります。
サイディングの目地(コーキング)の劣化と打ち替えの必要性
サイディングの目地(コーキング)は、外壁や窓、サッシの周囲の目地に充填されたコーキング材によって、雨水の侵入を防ぎ、外壁の防水性を保つ重要な役割を担っています。しかし、経年劣化によってコーキング材は徐々に劣化し、ひび割れ、欠損、硬化などの症状が現れます。
劣化サイン:
- 目地にひび割れや欠損がある
- 目地が硬化して弾力がない
- 目地が痩せて、隙間ができている
- 外壁に雨漏りの跡がある
- コーキング材が黒ずんでいる
劣化による影響:
- 雨漏りによる建物の腐食
- カビやシロアリの発生
- 断熱性能の低下
- 外壁の美観の低下
打ち替えのタイミング:
- 上記のような劣化サインが見られる
- 築10年以上経過している
- 塗装工事を行う
サイディングが取れてしまった原因と対策
原因:
- 雨水の浸入: サイディング目地のコーキング材が劣化し、雨水が内部に浸入。内部の木材が腐食し、サイディングを支える力が弱くなり、落下。
- 強風: 強風によってサイディングが剥がれ落ちる。
- 地震: 地震の揺れによってサイディングが破損し、落下。
- 施工不良: サイディングの取り付けが不十分で、落下。
被害:
- 外壁の防水性が低下し、雨漏りの原因となる。
- 外壁の美観が損なわれる。
- 内部の木材が腐食し、建物の構造体に影響を与える可能性がある。
対策:
- 定期的なメンテナンス: サイディング目地のコーキング材を定期的に打ち替える。
- 外壁の清掃: 外壁に付着した汚れや苔を除去し、水分を吸収しにくくする。
- 台風対策: 台風の接近前に、飛来物によって外壁が破損しないよう対策をする。
- 地震対策: 地震に強い外壁材へのリフォームを検討する。
修理方法:
- 軽度な破損: 剥がれたサイディングを元に戻し、コーキング材で補修する。
- 重度の破損: 破損したサイディングを交換する。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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