加古郡播磨町 劣化した瓦屋根のメンテナンス方法とは？【平屋】
更新日：2024年3月22日
【建物情報】
・築年数50年（過去に屋根メンテナンス経験あり）
・平屋木造住宅（現在、雨漏りなし）
・屋根材
・屋根面積100㎡（切妻）
この様な劣化した瓦屋根に、どのようなメンテナンス方法があるのかご紹介していきますよ！！
棟瓦は、屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐためのもので「土・漆喰・のし瓦・冠瓦」で構成されています！！
台風や地震などで被害を受けメンテナンスが必要になることが多いですね。
漆喰は10年程度でこの様に黒くなり、ひび割れや剥がれが発生していきます。
一般的なメンテナンス方法としては「漆喰の打ち替え」が多いですが、棟瓦本体が歪んでいたり隙間が多い場合は「棟瓦の積み替え」がお勧めです！！
【漆喰打ち替えのメンテナンス事例】
「加古郡稲美町で低価格な瓦屋根の部分修理！【漆喰打ち替え費用】」
※費用は1m当たり2,500円～
【棟瓦積み替えのメンテナンス事例】
「播磨町で台風で飛ばされた棟瓦を積み替えて屋根補修しました」
※費用は1m当たり8,000円～
瓦屋根は色あせしないと言われているので、塗装などのメンテナンスは不要です。
しかし、築30年を経過したあたりから剥離現象が発生していきます。
こうなってしまうと、瓦屋根の破片などが落下して危険なんですよね、、、
部分的なメンテナンス方法で言うと「瓦屋根の差し替え」が一般的ですが、剥離現象が多い場合は「瓦屋根葺き替え工事」が必要になります！
【瓦屋根差し替えのメンテナンス事例】
「神戸市垂水区で瓦屋根の差し替え！瓦屋根もメンテナンスが必要？」
※費用は1枚当たり500円～
【瓦屋根葺き替えのメンテナンス事例】
「加古郡播磨町で、雨漏りしている瓦屋根を部分的に葺き替え工事！」
※費用は1㎡当たり12,000円～
昔の瓦屋根は中に土を敷いている工法が多いです。
この手の工法ですと瓦屋根が釘固定されていないことが多く、経年劣化でどうしてもズレや浮きが発生しメンテナンスが必要になるんですよね、、、
メンテナンス方法としては「ラバーロック工法」が一般的です！！
【瓦屋根ラバーロック工法のメンテナンス事例】
「加古川市で瓦屋根の台風対策を実施！ラバーロック工法とは？」
※費用は1㎡当たり1,500円～
天窓は光を室内へ取り込む最適なものなのですが、劣化すると雨漏りする危険性が高いものでもあります(>_<)
天窓から雨漏りする原因は大きく2つ！
「ガラス廻りのパッキンの劣化・天窓廻りの水切りの劣化」になります。
こうなると、メンテナンスとして「天窓廻りの水切りをカバー」するか葺き替え工事をしないと直すことはできないですよ(>_<)
【屋根上の天窓廻りのメンテナンス事例】
「明石市で、天窓からの雨漏りを安価な板金カバー補修で修理しました！」
※費用は一か所30,000円～
屋根の形状によっては、まだまだ他のメンテナンス方法もあるので別の現場ブログでもご紹介しております！！
瓦屋根だからと言ってメンテナンスフリーではないので、油断せずに雨漏り対策を行っていきましょうね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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