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福山市にて築100年の納屋で発生した瓦屋根崩れの補修工事
更新日:2024年3月22日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは!街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『瓦屋根崩れ等の補修工事』の様子を紹介いたします。
築年数が経つと瓦屋根がズレたりして
落下や雨漏りの原因になります。
些細なことでも気になる箇所があれば、お気軽にご相談ください!
調査時のブログはコチラ▶
福山市にて築100年の納屋で瓦屋根崩れなどの調査
福山市にお住まいのお客様より
「瓦屋根が崩れそう」とご相談いただきました。
今回ご相談いただいたのは建物は築100年の納屋です。
調査してみると、瓦が崩れていたり波打っているのが一目でわかります。
また、いつ落下してもおかしくない棟の部分や瓦もありました。
とても危険な状況です。
~ 参考記事 ~
▶屋根が出している補修のサイン
▶屋根工事に関する3つのお役立ち情報
今回の納屋は築100年で「土葺きの屋根」。
この納屋は使用していないのであまり費用をかけたくないとの事。
上記を踏まえて今回の最適なご提案は、
・ずれた瓦を可能な限り元の位置に戻す・難しい箇所は予備瓦を加工しながら調整・鼻先及び固定すべき個所をビス留め・欠けや割れ等状態の悪い瓦の差し替え となり後日工事する事になりました!参考記事▶
屋根リフォームの種類と費用【塗装・葺き替え・カバー工法】
早速、修繕工事開始です!
まずズレていたり落ちかけていた瓦や棟の部分です。
漆喰(しっくい)でしっかり固定していきます。
そして、差し替えが必要な箇所は予備瓦で差し替えていきます。
漆喰:
棟と瓦の隙間を埋め、瓦の下にある葺き土と呼ばれる粘土の層を守る。
棟のズレと瓦の差し替えが完了しました。
落ちかけていた部分も元通りになっていて安心です!
こちらも瓦のズレているところを元の位置に戻します。
割れや欠けで差し替えが必要な箇所は予備瓦を使用しました!
こちらは鼻先と、固定が必要な瓦にはビス留めをしていきます。
修繕工事が完了しました!
ズレていた瓦、落ちそうだった箇所などが修繕されました。
これで落下する心配もなくなり、安心です!
古い土葺き屋根を放置すると雨漏りの原因にもなるので、リフォームすることをおすすめします。
今回のように瓦がズレて落ちてしまいそうになり
二次災害の危険も高まります。
小さな気づきや気になる点がありましたら、
街の屋根やさん福山店へお気軽にご相談ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
有限会社吉井瓦商店
〒737-0125
広島県呉市広本町2-14-24
広島県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
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