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宇城市のリピーター様工場にて工場内部の各所隙間の補修工事|工場鉄骨の錆びや壁の割れ、屋根の穴あきなどもご相談ください
更新日:2024年3月15日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
宇城市にて工場内部の各所にできていた隙間を塞ぐ工事の様子をご紹介します。
工場には鉄骨の足元が錆びたり、内壁が剥がれた事で隙間が多数できていました。
隙間の補修工事としてケイカル板や板金などを使って隙間を塞ぎ、工場内の安全性や防水性を復活させました。
当店では工場の補修についても多数の施工実績がありますので、不安箇所がある場合はお気軽にご相談くださいね。
工場内の鉄骨柱は足元が腐食して隙間が開いていました。錆びがこれ以上広がらないように鉄骨をカットした上、アルミ複合板で隙間を塞ぎました。
元々ケイカル板を貼る予定でしたが、こちらはかなり水がかかる場所と担当者様にお聞きしました。
ケイカル板は比較的耐水性はあるのですが、常時水がかかるような場所への使用は適さない為、今回は耐水合板とアルミ複合板を重ねて貼る事になりました。
以前こちらの工場では
割れた窓の補修も行っており、その際にもアルミ複合板を使用しました。
板を貼った周辺にはシーリングを打ち、わずかな隙間も埋めておきました。
工場内には壁際にも隙間が開いていました。ベニヤ板で隙間を塞いでいましたが、劣化して意味を成していなかった為、ベニヤを撤去してからポリカ波板とケイカル板で隙間を塞ぎました。
ポリカ波板の施工には、まず鉄骨に合板を留め付け、合板を下地にしてポリカ波板を貼り付けました。ポリカ波板は「ポリカーボネート」と呼ばれるプラスチックが素材の波型資材です。
耐久性・耐衝撃性が高く、紫外線でも劣化しにくい強みがある為、ベランダやカーポートなどの屋根に使用される事も多いです。
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【参考記事】テラス屋根をポリカ波板に張り替えた熊本市北区の現場
ベニヤを張っていた所には、ケイカル板を留め付けておきました。
ケイカル板とは「ケイ酸カルシウム板」の略で、耐火性・断熱性・耐久性・防音性・加工性の高さがある建築資材です。
お住まいの中でも軒天や天井材、破風板など、様々な所に使用されます。
波型スレートの穴は防水テープとガルバリウム波板で塞ぎました
工場屋根の波型スレートには穴が開いていました。工場や倉庫屋根に使用される波型スレートは、耐久性・強度が高い屋根材なのですが、やはり老朽化すれば割れが起きやすくなります。
波型スレートにはアスベストが含有されており、撤去費用が高く付いてしまう為、葺き替えよりもカバー工法や部分補修がおススメです。
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工場・倉庫の屋根修理・改修はカバー工法がお得!葺き替えとの違いは?
穴が開いた所には防水テープを貼った上、ガルバリウム波板を重ねて固定しました。防水テープは凸凹した箇所にも使用できる補修剤です。防水効果だけでなく防錆効果もあるため、雨漏りの修理に適しています。
ガルバリウム波板はコーキング材で固定し、隙間ができないように防水しました。
老朽化した屋根の作業は踏み抜きの危険もある為、足場板に乗って作業を行いました。
工場や倉庫のメンテナンスは重要ですが、大きな工場を全体的に改修すると金額もかなりかかり、工場の稼働も止めてしまう事になります。
今回のような各所の補修であれば、必要な所を順に作業していく為、工場の稼働を止める事なく費用も最低限で抑える事ができます。
工場内の安全と効率を保つために設備を守り、定期的なメンテナンスを怠らないことが資産価値を守る秘訣です。
当店では工場の補修工事も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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貴社の工場や倉庫の屋根、傷んでいませんか? 適切にメンテナンスすることで貴社の資産を守ります!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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