石岡市のお客様よりお問い合わせいただきました。
以前弊社で、工事を行わせていただいた方からのご紹介で、ご連絡をいただきました。
今回は、訪問販売業者がきて、屋根がズレていると言われ、不審に思いご連絡いただきました。
屋根に登らないで下で、お話だけだったそうですが、登らせなくて良かったです。
以前、弊社のお客様で、屋根に登らせたところ棟板金を持ち上げられてしまったお客様もいました。
なので、登らせないほうがいいです。


早速、お客様宅にお伺いし、現地調査させていただきました。
お客様ご同行の元、（はしごをわざわざ用意してくれていました）屋根にのぼってみると、棟瓦が外れていました。
また、他の部分を見てみると、漆喰が剥がれていて、雨水が　回っている状況でした。
雨漏りしていないのが奇跡に近い感じでした。

棟瓦がズレているのがわかると思います。導線が、切れて外れていました。
他の部分は漆喰が剥がれていました。

以下お客様とのやりとりです。

「棟瓦がずれています。現状で雨漏りなどは大丈夫ですか？」
お客様「天井には雨染みはないね。」
平間「そうなんですね。屋根の棟瓦がずれているので、雨漏りしてもおかしくないような状況です。今回の屋根修理工事ではこちら棟瓦をすべて撤去させていただいて耐震金具を用いて棟を修理するのをお勧め致しておりますが、いかがですか？」
お客様「そちらで、見積書ください。」
平間「承知しました。」

早速屋根修理のお見積書を作らせていただきました。
棟がズレていたのはいつからズレていたのか心配です。
でも雨漏りしていないことが唯一の救いです。
雨漏りしていたら、ルーフィング迄張り替える必要があるので、大掛かりな工事になってしまいます。

今回の石岡市の屋根修理の現地調査は以上となります。