北本市でモニエル瓦の葺き直し＆塗装！現地調査～施工完工までをご紹介☆
更新日：2024年3月5日
街の屋根やさん上尾店です(^_^)/
今回のお客様☆彡
築30年が経ち、屋根のメンテナンスを検討し始め近所の工務店に見積もりを依頼！見積りの高額に驚き頭を抱えたそうです。そこでネット検索で当社の無料点検・調査をご活用くださいました！！
当店では点検・調査・お見積りまで無料で行っております！ご不安・ご不満・お悩みなどございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね(*‘∀‘)
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※悪天候や飛行禁止区域の場合は高所カメラを使いますのでご安心ください。
一見問題のなさそうなキレイな瓦！！瓦の種類はモニエル瓦ですね～(^▽^)/
良く見てみてください！瓦がウネウネと歪んでしまっています…新築から30年、当初の職人が良かったのでしょう！！多少の歪み浮きは経年劣化で致し方ないことだと思います。
瓦の割れや欠けも多数見られました。
瓦自体の寿命はとても長いものではありますが、不具合から雨水の侵入なども可能性が大きくなってしまいます。定期的なメンテナンスを行い少しでも長く維持できるようにしましょう！！
瓦自体の寿命はとても長いものではありますが、不具合から雨水の侵入なども可能性が大きくなってしまいます。定期的なメンテナンスを行い少しでも長く維持できるようにしましょう！！
ヨーロッパ発祥☆別名：乾式コンクリート瓦とも呼ばれています！！
瓦の主成分はコンクリートで、防水性がなく塗装をすることで防水性を持たせ保たせているんです！塗装が必要な瓦と言う事です！！
その他、セメント瓦も塗装必須ですよ～！
※その他の粘土瓦にかんしては、塗装が必要ありません！
屋根の葺き直し工事は、現在使用している瓦を再利用して再度葺き直す工事の事です。寿命の長い瓦だから出来る工事なんですよ～
※健康な瓦は再利用して、割れやヒビが入って破損してしまっている瓦は新しい瓦に交換します。
瓦の寿命は40年～50年以上！100年近くもつ瓦も有ります！！使える瓦を利用して大切に引き継いでいきましょう！！
しかし…瓦自体は長くもちますが、瓦の下地（野地板や防水紙・漆喰）などの耐用年数は20年程なんです。そのため瓦を再利用する葺き替え工事の際に下地の交換を行います(^^♪
瓦を再利用するため、健全な瓦を一旦端に除けておきます！
野地板（構造用合板9㎜）・防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷設！
瓦を引っかけるための桟木（腐食を防ぐため樹脂製使用）を瓦間隔に取り付けます。
野地板（構造用合板9㎜）・防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷設！
瓦を引っかけるための桟木（腐食を防ぐため樹脂製使用）を瓦間隔に取り付けます。
大きな地震にも耐えられるよう耐震工法がガイドライン工法なんです。揺れの影響を一番に受けてしまう棟部分をガイドライン工法を施すことで対応できるように定められた方法なんです。
※2022年1月から新設時には固定が義務付けられました。
木を金具で固定して、南蛮漆喰で覆い棟瓦をはめていく工事に成ります。固定力が上がり、耐震対策バッチリですね～！！
棟瓦を覆うと～しっかり漆喰も詰められて固定力アップ(^o^)丿
見た目も美しいですね♬
見た目も美しいですね♬
モニエル瓦は塗装が必要な瓦屋根ですので、防水性を発揮させるための塗装を関西ペイント：ダイナミックルーフを使用しました。通常通り下塗り➭中塗り➭上塗りを塗膜を密着させ、既存の色に合わせていくと～変わらない色合いになりましたね(^^♪
モニエル瓦だけではなく、屋根の下地と屋根材との耐用年数が違ってきます。それぞれに合ったメンテナンス方法を施し、大切なお住まいを少しでも長く維持していきましょう！！
屋根の事でご不安・お悩み・ご不満などございませんか？分からないことなどございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね(*‘∀‘)
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