君津市宮下にて破風板の調査 穴開きは思わぬ鳥獣被害に繋がる恐れがあります
更新日:2024年03月03日
君津市宮下にて破風に穴が開いてしまった屋根の点検に伺いました (^^)/
破風板に穴

鼻隠し寄りの破風に穴が開いていました。破損ではなく、劣化によって穴あきに繋がってしまったようです。
破風板に使われる素材は、以前は木材が主流でしたが、近年では耐久性や耐火性の観点から窯業系不燃性(サイディング)が使われていることが多くなっています。
木材の破風板は、塗装により防水性を維持しているため、紫外線や雨風の影響などで塗膜が剥がれてくると、水分を含んで腐食しやすくなります。そのため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
別の位置の破風板も劣化が進んでいました

別位置の破風も塗装の劣化が進んで塗膜が浮き上がったり、破風板自体が傷み始めている部分もありました。
破風は、紫外線だけでなく雨風の影響を直接受けやすい位置のため劣化しやすくなります。
穴が開いてしまった場合は、早めに穴を塞ぐ処置を!

庇(霧除け)部分の劣化も目立っていました。軒天四隅の傷みが進んでいるため、この状態のまま放置していると破風と同じように穴が開いてしまう恐れがあります。
また、隙間から雨水が浸入して内部の下地を傷めてしまう恐れも高くなります。軒天に穴が開いてしまうと、鳥などの小動物が入り込んで巣を作る(鳥獣被害)可能性があります。
穴が開いてしまった場合は応急処置だけでも早く行うことが重要です。
※鳥の巣に卵がある場合やヒナがいる場合は、鳥獣保護法により巣の撤去が禁止されています。
私たち街の屋根やさんでは、破風の塗装や破風部分にガルバリウム鋼板を巻き付ける板金工事も数多く承っております。現地調査でしっかり状態を確認し、最適なメンテナンス方法をご提案いたします (^_-)-☆
記事内に記載されている金額は2024年03月03日時点での費用となります。
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