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春日部市で屋根カバー工法!事前のスレート屋根補修や天窓の雨仕舞いで屋根の安心・安全を向上
春日部市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
お客様は、スレート屋根のリフォームをお考えでした。
無料調査をご用命いただきお調べしたところ、化粧スレートの脱落やひび割れが見つかったため、あらかじめスレート屋根補修を行ってから屋根カバー工法に取り掛かりました。また、あわせて天窓の雨仕舞いを実施し、屋根の安心・安全を向上しました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:7日間
- 築年数:15年
- 使用材料:アイジー工業スーパーガルテクト 改質アスファルトルーフィング粘着層式
春日部市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。
本日は、スレート屋根の屋根カバー工法をご紹介します。
屋根カバー工法は、今ではよく採用されるリフォーム方法です。しかし、お住まいそれぞれに個性があるため、事前のスレート屋根補修や天窓の雨仕舞いなど、必要により行わなければならない作業もあります。
「うちも天窓のあるスレート屋根なんだけど・・・」と、お悩みをお持ちの方は、ぜひお家のメンテナンスにご参考ください( ^ω^ )
はじめに、無料調査の様子と、スレート屋根や天窓のメンテナンスについてお話しします。
こちらがリフォームのご相談をいただいたスレート屋根です。
築約20年で、遠目ではどこも悪くなさそうですが、実際はどうでしょうか?詳しく見ていきましょう。
近寄ってみると、化粧スレートは経年なりに傷んでいるとともに、脱落も見つかりました。
飛来物などが当たって破損して、脱落したものと思われます。
このような脱落を発見したら、雨漏り防止のためにも早めにスレート屋根補修をしましょうね^^
棟板金を調査すると、所々で釘の浮きを確認しました。
また、サビていないものの、棟板金の塗装の劣化も気になるところです。
スレート屋根は、経年に応じて塗装、棟板金交換を行い、耐用年数を迎えると屋根カバー工法か葺き替えを行います。
築約20年の建物では、スレート屋根補修+塗装+棟板金交換でとりあえずしのぐ方法もあるかもしれません。しかし、屋根の内側にある防水紙の寿命(約20年)や化粧スレートそのものの寿命を考えて、屋根カバー工法か葺き替えを選択してもよいでしょう(๑>◡<๑)
天窓の耐用年数は、25〜30年といわれていることから、築20年を超えると天窓のメンテナンスを意識しなければなりません。
もし、採光や通風に差し支えなければ、屋根リフォーム時に撤去する方法もありです^^
それでは、屋根カバー工法施工の様子を見ていきましょう。
雪止めの撤去
棟板金の撤去
まず、雪止めおよび棟板金を取り外しました。
屋根カバー工法は、廃材が少ないとはいえ、雪止めや棟板金といった突起物の撤去は欠かせません。
つづいて、スレート屋根補修を行います。
中には「新しい屋根材でカバーするのに必要なの?」と、思われる方もいらっしゃるでしょう。
屋根の下に窪みがあると、新しい屋根材が変形したり、雨水が溜まったりするんです。
屋根カバー工法後に不具合を起こさないように、ひび割れも補修しました。
『施工後見えなくなるとしても、きちんと仕上げる』という、街の屋根やさんの職人の仕事に対する美学です٩( ‘ω’ )و
スレート屋根補修を終えると、防水紙を敷設します。
今回は、粘着式の防水紙を採用していて、時間ととともにスレート屋根にピッタリくっ付いて、雨から屋根を守ってくれるんですよ〜
金属屋根材の敷設は、最初にケラバ金物、軒先金物を取り付けてから、軒側から屋根のてっぺんに向かって葺いていきます。
もちろん、途中で雪止めを設置しました。
なお今回は、金属屋根材に、アイジー工業 スーパーガルテクトをご用意しました。
スーパーガルテクトは、従来のガルバリウム鋼板を進化させた、よりサビにくく、高耐久で、さらに断熱性、遮熱性の高い屋根材として人気です(๑>◡<๑)
天窓は、トップライトともいい、日光を採り込めるなどメリットがあるものの、雨漏りの弱点箇所にもなるんです。
このため、屋根カバー工法では、天窓の雨仕舞いに細心の注意を払います。
内側には、雨が適切に排出されるように捨て水切りを設置して、外側は雨押えで取り囲みます。
また、天窓の窓枠のゴムパッキンが劣化していたので、コーキングで補修しました。
これは、街の屋根やさん春日部店の職人の気遣い(サービス)です(≧∀≦)
おしまいに棟板金を取り付けると、屋根カバー工法の施工完了です♪
ブラウンからグリーンの屋根へ変わり、青空に映えていますね。カラーバリエーションの豊富さも、スーパーガルテクトの魅力といえるでしょう。
下屋根(1階部分の屋根)も屋根カバー工法を行いました。
棟板金の土台には、2階部分の屋根と同じく、樹脂製の貫板を用いました。
従来は、木製の貫板に釘止めが主流でしたが、木製のものは腐食しやすく、また釘は錆びやすく抜けやすいことから、今では腐食しない樹脂製の貫板に錆びずに抜けにくいステンレスビス止めの施工が増えています。
屋根材だけでなく、付帯する建材も進化しているんですよ〜。
また、下屋根の場合は、取り合い(屋根と外壁の境目)が雨漏りのウィークポイントなので、雨仕舞いが欠かせません。
雨押えを取り付けてから、さらに境目に防水コーキングを施しました( ◠‿◠ )
下屋根の雨仕舞い
段違い棟の雨仕舞い
取り合いは、下屋根だけでなく、段違い棟など様々な箇所にあります。
実はお住まいにあちこちに雨漏りの弱点箇所があり、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
下屋根の屋根カバー工法を終えると、全ての工程が完了です。
屋根が新しくなり防水性が向上しただけでなく、デザイン性も良くなり別のお住まいのようですね^^
屋根カバー工法は、あらかじめスレート屋根補修を行うなど、事前の準備作業がとても大切でした。
また、天窓や取り合いといった弱点箇所の雨仕舞いも重要なことも・・・
街の屋根やさん春日部店では、ちょっとした屋根の補修からリフォームまで、幅広いニーズにお応えしてきました。「屋根のメンテナンス方法を知りたい」「ちょっとみてほしい」など、こちらのフォームからお気軽にご相談ください。無料調査にてしっかりお調べした上で、最適な方法をアドバイスいたします♪( ´θ`)ノ
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