芦屋市 3階建て陸屋根シート防水より雨漏り発生！原因を調査します
更新日：2024年2月15日
築年数37年の3階建て鉄骨造なのですが、現在は空き家となっておりたまたま大雨の次の日に見に来た際に雨漏りを発見したようです。
住んでいないので修理するかどうか悩んでいたそうですが、放置するのは良くないということで街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております！
天井の様子からすると最近発生した雨漏りではなく、かなり前から雨漏りしていたものと考えられますね。
お客様の話によると15年ほど前にも雨漏りしていたので、陸屋根へシート防水を貼る工事を行っているようです！
シート防水のどの部分に雨漏り原因があるのか、調査を行っていきましょう。
シート防水にも「塩ビシート防水」や「ゴムシート防水」など複数の種類があるのですが、今回は塩ビシートを貼っている状態でした。
塩ビシートは最近の陸屋根防水工事でもよく使用されているもので、美観性が高く耐久性に優れている防水材ですね(^_^)/
この部分は水上となるため本来泥などは溜まりにくいのですが、陸屋根の傾斜が悪いと水上に水が溜まり苔などが発生しやすくなってしまいます。
防水工事で傾斜を直すのは費用が掛かるのですが、長期的に考えるのであれば左官工事と同時進行で陸屋根の傾斜を直すのも必要かもしれませんよ！
稀に、水道の給水管や排水管から水漏れして雨漏りしていると勘違いされているケースもありますので、念のため漏れていないか調査を行いました！
今回は水道管に関しては問題なかったようですが、実際に水道管が原因ということもありますので覚えておいてくださいね(>_<)
シート防水のジョイントは水漏れしないように融着されているのですが、15年ほど経過するとジョイントに亀裂が発生し雨漏り原因となることが多いので要注意ですよ(>_<)
陸屋根の排水ドレン部分の収まりが不十分で亀裂が多く発生している状態でしたね(>_<)
ちょうど、手摺の架台が邪魔して施工しにくかったんでしょうが雨漏り原因は間違いなくこの部分です。
泥や苔も多く溜まっている状態で良くない状況と判断できますね。
プランA【陸屋根全体の防水工事】
・既存のシート防水の上からウレタンと呼ばれる液体防水材を全体的に塗る工法で費用は40㎡に対して280,000円
プランB【排水ドレンの部分交換】
・既存の排水ドレンを撤去し、新しいドレンへ取り替える工法で費用は2か所に対して70,000円
この先住むかどうかわからないということでプランBをご検討のようでした！
工事をすることになれば施工事例にてご紹介していきますので、機会があればそちらも見てくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
この記事を書いた加盟店
- 電話 0120-989-742
- E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
- 〒655-0044
- 兵庫県神戸市垂水区舞子坂３丁目１７−５
第３春名ビル２Ｆ南号室
兵庫県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
