宇都宮市で瓦屋根下地交換の雨漏り修理をしました。
更新日：2024年2月9日
雨漏り箇所の瓦を取り外しました。
午前中に足場が建ち午後から雨漏り修理に入りました。
まず、雨漏り箇所の周りの瓦を取り外していくと桟木が傷んで無くなり、ルーフィングが破れて穴が開いているのが確認できました。
ルーフィングは紫外線を浴びると劣化が早く、瓦がずれたことで穴が開いたと考えられます。
穴の開いた部分を撤去しますが、桟木の下に繋ぎ目が来るようにカットしていきます。
今回の野地板は、貫き板を隙間を開けて貼り付けてありますので、傷んだ垂木間の貫き板をカットしました。
新規ルーフィングをカットして、桟木の下に繋ぎ目が来るように仮置きしてから、繋ぎ目にシーリング材を塗布していきます。
既存桟木と同じ位置に、新規桟木を取り付けました。
瓦を桟木に引っ掛けて、軒先２段目までビスで固定していきます。
屋根の漆喰が傷んで剥がれている場所がありましたので、補修していきます。
剥がれている場所に水シャット（シリコン南蛮）を詰め、表面を小手で均して終了です。
外壁面に金具で取り付けてあった配管を外し、途中でカットして撤去しました。
太陽熱温水器のタンクは、後日足場撤去後に取り外します。
今日はここまで
また明日。
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