今回は、筑西市で行ったテラス屋根パネルの交換工事の模様をお届けいたします。

亀裂が入って破損したのは1枚ですが、築20年以上ということもあり、他のパネルも細かなひび割れが出始め、劣化症状がだいぶ現れていました。

また、新旧のパネルが並ぶとどうしても透明性や色合いの違いが目立ってしまうため、見栄えも考えたお客様のご意向で、全てのパネルを交換することになりました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

最初からR型に加工されているわけではなく、パネル自体は元々薄い平板なんです。

「特殊な加工をしているから高いの？」と思われる方も多いのですが、当店では1枚当たり18,000円（税抜）前後で交換が可能ですよ(  •̀ᴗ•́  )و ̑̑

こちらのお宅はビスを使っていましたが、テラスによっては、ボルトやナットなどで固定されている場合もありますね“8-(･∀･*)

20年ほど使用している押さえ材は、それぞれの劣化症状が微妙に異なり、若干熱変形が起きている箇所もありますので、同じ場所に設置できるようにするためなんです((*^^)v

1枚でも重量感がありますが、これが数枚集まると長さもあり、処分がなかなか大変です。
当店の工事費用は、全て処分費まで含まれていますのでご安心くださいね。

Rの角度がきつくなるほど、ガイドレールに嵌め込む作業が大変になり、2㎜厚が限界だと思います。
厚みが増すにつれて曲げにくく、その点からも今までと同じ厚みを使用するのが無難でしょう。

パネルを全て外す機会はそうそうないので、これからもお客様に気持ちよく使っていただきたいという心許りの作業です。

以前のアクリル製は、加工しやすい反面紫外線や衝撃に弱く、飛来物がぶつかったり、屋根からの落雪などが原因でひび割れが発生しやすいものでした。

ポリカーボネート製はアクリル製よりも耐用年数が長く、耐熱性や耐候性に優れているため、昨今はテラスやベランダの屋根に多く使用されています。

ポリカーボネートはアクリルと比べて傷つきやすいので、保護フィルムを剥がすタイミングはかなり重要です。
苦労して取り付けたパネルに傷ができてしまった…なんてことにならないようプロに任せましょう(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

全ての平板パネルを設置した後、漏れがないかどうか水をかけて確認し、お引き渡しとなりました。

元々のアクリル製のパネルは透明度が高く、お客様は常日頃眩しさを感じられていたそうです。グレースモーク色に替えたことで、透過率もかなり抑えられ、お客様もでき上がりにとても満足してくださいました。

交換する際は今までと同系の色にするか、違った色に変えてリフレッシュするか、カラーを選ぶ楽しさもありますよね(*ˊᗜˋ*)

街の屋根やさん水戸店では、テラスやカーポートパネルの交換工事も行っています。
1枚からでももちろん大丈夫！喜んでお引き受けいたしますので、ご検討中の方はぜひ当店の無料見積りをご活用くださいね。

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