泉南市で雨漏り発生！玄関庇に張っている板が剥がれていました！
更新日：2025年10月6日
それでは、現場調査の様子をご紹介します('◇')ゞ
その玄関庇の上裏に張られている板が、雨漏りの影響により剥がれて、腐食していました。
このままにしておくと、そのうち落ちてくる可能性があります('_')
そこで、雨漏りの原因を探るために、玄関庇の上側を確認させてもらいました！
上裏(あげうら)ってどの部分...？
下から見上げたときに見える裏側の部分のこと。
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そこが雨漏りし始めたため、他の工務店にトップコートを塗装してもらい防水施工をされたようです。
しかし、再び雨漏りが発生したということで、当店にご相談くださいました。
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一般的に、トップコートの耐用年数はおよそ7年といわれています。
泉南市 K様邸のトップコートは耐用年数が経過しているため、クラックの原因は経年劣化だと考えられます。
トップコートがクラックを起こすと、そこから雨水が侵入し、雨漏りが発生してしまいます。
しかし、勾配が緩やかなため排水口にうまく排水できず、玄関庇に雨水が溜まりやすくなってました。
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昔に比べると近年は雨量も増えているため、この排水口の大きさでは雨水を排水するスピードが追い付かず、雨水が溢れてしまう可能性があります。
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泉南市 K様邸の玄関庇の上裏の板が剥がれていた箇所は、集水器の近くでした。
おそらく、集水器付近に大量の雨水が集まったことにより、雨漏りが発生したと考えられます。
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そこで軒樋も調査を行ってみると、縦にひび割れがありました。
このひび割れ部分から、雨水が落ちていたということですね('_')
以上で、泉南市 K様邸の現場調査は終了です。
この調査を基に、以下の内容をご提案させていただきました('◇')ゞ
【泉南市 K様邸のご提案内容】
・剥がれた板の腐食した部分を張り替える
・既存の緩やかな勾配を、もう少し角度をつけて作り直す
・FRP防水を施工する
・排水口の開口を広げる
・割れた軒樋を交換する
雨漏りでお困りの方は、ぜひ、街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね(^^)/
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