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諏訪市屋根点検|モニエル瓦の調査 塗装できるか否かのパッチテスト実施
更新日:2024年1月20日
諏訪市で屋根の塗り替えのご相談をいただき、早速現場を見に伺いました。
屋根材は旧M社の乾式洋瓦と思われます。30年前くらいにトタン屋根の上にカバー工法でかぶせたそうです。その後、1回塗替えをして今回また塗替えをご希望との事でした。
塗り替えの履歴があり、その時にどんな塗料を塗ったのかわからない、また塗膜の密着に疑問を感じた場合、乾式洋瓦やスレートの場合に、塗膜の密着性を見るパッチテストをやる場合があります。今回はそのパッチテストの様子をご紹介します。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
屋根や外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさんまでご相談ください。
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屋根の状況です。色褪せ、塗料の剥がれ、藻やコケなど、屋根の傷みの現象が至る所に見えました。なるほど、これはメンテナンスをしなければいけない状況です。乾式洋瓦の場合、塗料の選択をミスると塗膜の剥がれなどの不具合が出ます。今回はその可能性を感じたため、パッチテストを行いました。
元のトタン屋根に下地として木材を止めて、そこに脳天打ちという上からパッキン付きの釘を打ち付ける方法で、新しい屋根材を固定していました。釘はステンレスを使っていたと思われますが、パッキンは年々劣化してしまいます。パッキンは水の侵入を防ぐ目的で付いていますが、劣化するとその役目を果たしません。釘穴から水が入り下地の木材を腐食させて、釘が抜けてしまう、この写真はそんな写真です。近くに抜けた釘が落ちていました。
塗装業界では塗装してはいけないと言われている屋根材や外壁材があります。この旧M社製の屋根材は私の知る限りこの塗装してはいけないリストに入っていたはずです。20年近く前に1度塗替えをしているそうですが、ちょっと心配だったのでパッチテストを行うことにしました。
パッチテストとは基材(屋根材)と塗料の付着性をテストするもので、その付着性が心配な場合はよくやる方法です。
左の写真はテスト前の状態、真ん中の写真はテスト中の写真でシンナーを含ませた布を置いて数分放置している写真です。
右がテスト後、布を外した後の屋根材の状態を撮った写真です。塗料の付着性が良ければほとんど剥がれは見られませんが、残念ながら剥がれていました。
この状態で新たに塗り替えると新しい塗料は間違いなく剥がれてしまいます。
我々街の屋根やさん松本平店ではこのように細かく診断をして最適なご提案をしております。
こちらのお宅のお施主様にも劣化診断書として資料を作成し、現状と今後の対策をご説明いたしました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。屋根、外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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