山梨県中央市にてスレート屋根に雪止めを設置する工事を行いました。

山梨県は東北や雪の多い地域に比べると雪害もすくないですが
雪が降った時、積もった時の対策をとっているに越したことはありません。

今回の住宅様も屋根の塗装工事に合わせ雪止めを設置することとなりました。

雪止めの重要性というと

★安全性の確保・・・雪止め金具は、屋根からの大量の雪が一気に落ちるのを防ぎ、
下にいる人や物を保護します。これにより、屋根に積もってしまった雪が落下することによる怪我や損傷のリスクを軽減します

★建物の耐久性・・・ 大量の雪が屋根に滑り落ちると、その重みによって屋根や構造体に負担がかかってしまいます。雪止め金具はこれを分散し、建物の耐久性を維持させます。

★雪の均等な分布・・・雪止め金具が適切に設置されことにより、雪が均等に屋根上に分布されやすくなります。
これにより、偏ってある一点にかなりの負荷がかかってしまうことなどが減り、分散されることで雪の重みが避けられ、屋根への負荷が軽減されます。

総じて、雪止め金具は建物やその周辺の安全性を確保し、雪による損害を最小限に抑える重要な要素です。特に寒冷地域や雪深い地域では、これらの金具の適切な設置が不可欠です。

雪止め設置工事として屋根の形状などから適切な大きさと間隔
を決めて設置していきます。

主に屋根の軒先手前の雪が滑り落ちてきやすい位置につけられることが多いですね！

スレートの間にしっかりとかませ、全体の1/7がスレートから出てきていればよいという程度まで
設置します。

積もった雪の力は無限大なので屋根全体と雪止めの総力をもって対抗する必要があります！

街の屋根やさん　山梨店では
今回のような雪止め設置工事のみならず、雨樋の交換工事や軒天井補修など
屋根・屋根付近に関する事ならばなんでも受け付けております。

この後、屋根外壁塗装工事を行っていきますので、仕上がりが楽しみですね！！

お気軽にご相談ください(*’▽’)