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吹田市 3階建て洋風住宅で軒天修理！狭小地のため足場はL字に設置
吹田市 破風板・軒天部分補修
【工事のきっかけ】
「軒天がはがれ落ちてきそうで怖いんです…。」
このようなお問い合わせをいただき無料調査へ急行！
調査したところ、地上からではジョイント部分の塗膜の剝がれのようにしか確認できず。
再度、三階部分から確認させていただきました。
結果、お客様がおっしゃっていたように軒天が剥がれ落ちかけていることを確認。
お見積もりご提示後、修理内容・費用にご納得いただき工事をお任せいただきました！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：破風板・軒天部分補修
- 施工期間：2日
- 築年数：築20年ほど
- 施工費用：150,000円
- 使用材料：変成シリコーンシーラント
犬走りが狭い箇所になるため、はしごが架けられません。そのため、部分的な足場を架けさせていただきました。
三階建てで高さもあるため揺れの恐れがあり危険です。
そのため足場はL字で組み、壁当てジャッキ・アンカーを打ちました。
軒天修理スタートです。
下地が入っている箇所にビスを打ち、軒天の剥がれを直していきます。
※軒天が割れる恐れがあるため、慎重にインパクトを扱います！
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こちらがビス打ち箇所です。
内部の下地材にビスを効かせて剥がれた軒天をしっかり固定しました。
軒天の既存固定穴、ビス打ち箇所・軒天ジョイント部分は変成シリコンでシール打ちをさせていただきました。
お客様からタッチアップもあるとのことでしたので、乾かしてからタッチアップ塗布していきます。
軒天の修理中、ケラバ板金が浮いているのを発見。
このままだと風が吹き込んで剥がれ、飛散や落下の恐れがあります。
下地のコンパネが見えている状態。早目に気付くことができて良かったです…！
お客様に現状をお伝えし、こちらも一緒に修理させていただくこととなりました。
剥がれかけたケラバ板金を増し打ちで固定します。
屋根端は風の影響を受けやすく、台風時の被害が多い部分です。
早目に対処できて本当に良かったです！
雨が降ったときに内部の下地材が丸見えだと、水分によって腐食するだけでなく、雨漏りを引き起こす恐れもあります。
軒天はタッチアップを塗布して仕上げていきます。
タッチアップとは仕上げ材のことで、違和感のないように仕上げるものになります。
- 軒天のビス増し打ち
- ジョイント・ビス頭シール打ち
- タッチアップの塗装
以上の施工を終えましたので、軒天修理は完了となります！
軒天修理を終え、他に異常がないか確認していたところ、雨樋のエルボ部分が破損しているのを発見しました。
足場が無いと修理できない部分はこの機会にメンテナンスしておくことで、今後かかりうる足場代を節約することができます。
割れ個所はシールで補修。丁寧に雨仕舞させていただきました！
他にもトラブルが生じていないか入念に確認いたしましたが、他には特にトラブルは生じていませんでした(*^^*)
最後に足場を撤去し、今回の工事は完了となります！
強風の影響を受けやすい屋根の端部分。
今回、早めに修理したことで屋根材の飛散や落下、雨漏り等のトラブルを未然に防ぐことができました(#^.^#)
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