豊橋市飯村町にて棟瓦のズレを調査、釘の浮き上がり以外にも原因がありました
更新日：2024年1月18日
地上からですと肉眼では確認出来ませんが、近くで見ると確かにズレていて、強風などにより外れてしまう危険性がありました。
また瓦ずれの原因となった釘浮きも見られました。
棟部は風の影響をまともに受けるのでこういった症状はよく見受けられます。
釘の固定ですと棟瓦が強風で揺れたりした際に少しづつ少しづつ振動で浮き上がってしまいます。
ですのでパッキン付きステンレスビスでの固定をおススメします！
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半端瓦の隙間が少し気になりますが手でさわっても動かないくらいしっかりと固定されていた為、今回は補修の項目から除きます。
塗り込み量が少ないと棟瓦の座りが悪くグラグラと動きやすくなってしまいます。
動きやすくなると釘の浮き上がりを促進させてしまいます。
また外壁板金もそろそろ塗り替え時期が迫ってきています。
今回は最低限の補修という事で、瓦のずれ・釘浮きのみの補修をご提案させていただきました。
外壁塗装などのタイミングで足場を設置した際に、ビスへの打ち替えや漆喰の塗り直しをしたいとの事でしたので今回は軽微な補修となります。
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