宇都宮市でスチール製ベランダ手摺の塗り替え工事が着工しました
更新日：2024年1月18日
施工前のベランダ手摺の状態です。
鉄製のベランダ手摺で、経年劣化で既存塗装の塗膜が剥がれて錆が出ている状態です。
このままでは錆びて穴が開いてしまいますので、塗装をして欲しいとのご依頼です。
まず、塗料でベランダ床を汚さないように、養生をしていきます。
破れづらく滑りにくいノンスリッツプマスカーで、手摺の下を養生しました。
最初に、浮いている塗膜を皮すきで削り取っていきます。
浮いた塗膜の下に隠れていた錆が表面に出てきました。
サンダーに塗料ケレン用のやすりを取り付け、錆を落としていきます。
全ての錆を取り除きました。
手摺表面にをマジックロンで擦ることで小さな傷を付け、これから塗装する塗料の密着性を向上させます。
ケレン終了後、錆止め塗装途中で終了になりました。
今回使用している手摺下塗り塗料は、関西ペイントのザウルスEXで錆の発生を抑えるだけでなくこれから塗装する中、上塗り塗料との密着性を向上させます。
今日はここまで
また明日。
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