君津市糠田にてスレート屋根の調査 劣化や破損等、屋根全体のメンテナンスで一気に解決
更新日:2024年01月17日
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興、そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
君津市糠田で実施した現地調査のご報告です😊 屋根の苔(コケ)が気になるということで、無料点検・見積りのご依頼をいただきました。
塗装の劣化による影響

近くに自然が多い地域では、風によって飛んできた苔(コケ)の胞子が付着してどんどん繁殖してしまうことがあります。また、住宅密集地であったり、日が当たりにくい部分の屋根では、藻や苔(コケ)が発生しやすい環境になります。
化粧スレート(コロニアル/カラーベスト)は、表面の塗装によって防水性や防藻性等を維持しています。防水性が損なわれてくると色褪せだけでなく、苔が発生したりスレート材自体が水分を含みやすい状態になり、反りやヒビの発生に繋がります。
Point!
築10年~15年を目安に塗装メンテナンスをおすすめしますが、年数にかかわらず苔が発生するようになったら、屋根のメンテナンスサインです。最適なメンテナンスをご検討いただくためにも、まずは私たち街の屋根やさんの無料点検で、屋根の状態を把握しください 👍
棟板金の問題

屋根を確認すると、棟板金の浮きや、釘浮きも数ヶ所で発生していました。板金の接合部分に施されたシーリングの劣化も気になりました。シーリング(コーキング)材の耐用年数は、一般的なもので5年~7年ほどです。
また、入母屋部分の破風(はふ)板(木材)の劣化が進んでいました。雨風が直接当たる部分のため、特に木材の場合は腐食したり傷みやすくなります。
雨樋の破損(割れ)を確認

横樋(よことい/軒樋)のコーナー部分に割れを確認しました。雨水がコーナー部分に滞留したり、割れ目からしたたり落ちてしまい、正常に集水器へ排水出来ていない状態です。
屋根カバー工法のご提案:877,800円(税込み)~
今回は、築年数や雨漏りが無いことから、屋根カバー工事のご提案となりました。屋根カバー工事は、既存の屋根の上に新しい防水紙を敷いて新しい屋根材を葺くリフォーム方法となります。その際、雪止めや棟板金も新しくなります。
雨樋の全交換や、破風板を板金で巻いてしまうなど、併せて付帯部のメンテナンスも一緒に実施することで、足場の有効活用にもなり、次のメンテナンスまで暫くご安心いただけます (^_-)-☆
———————————————————————
記事内に記載されている金額は2024年01月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
君津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

屋根カバー工法の施工事例一覧
棟板金交換の施工事例一覧
雨樋交換の施工事例一覧
君津市と近隣地区の施工事例のご紹介
で屋根カバー工法を行ったお客様の声
































































































































