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四日市市にて瓦修理棟瓦の積み直し完工次はセメント瓦の屋根塗装
四日市市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
以前にモニエル瓦の棟部分の漆喰修理を行ってもらいましたが、どの業者さんからもあの漆喰修理はおかしな補修をなされていますね！と言われ気になっていました！モニエル瓦は現在廃番と知っていたので屋根の塗装も行いたいと思い、屋根専門業者の街の屋根やさん四日市店に棟瓦の積み直し工事を依頼しました！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根補修工事
- 施工期間：３日
- 築年数：約40年
- 施工費用：漆喰工事 ￥46万円 (足場代除く)
- 使用材料：漆喰、垂木、強力棟
棟瓦の積み直し工事とは？！
モニエルや瓦屋根の棟瓦を一度取り外し、棟瓦の内部にある、漆喰や葺き土を取除き、新しいく漆喰、葺き土を葺き(設置)ます。垂木や、垂木を固定している強力棟を呼ばれる金具も状態により新しい物と交換します。棟瓦は既存の棟瓦を使用して葺いて(設置)完了になります。
👇こちらの瓦屋根の棟瓦の取り直し施工事例はこちらをご覧ください👇 天井から雨漏りで瓦屋根の棟瓦取り直しを施工四日市市にて
モニエル瓦は一世を風靡したセメント瓦ですが、重量が重く、定期的な塗装が必要になる瓦なので。瓦を上回る事が出来ませんでした。現在モニエル瓦は日本を撤退していて、モニエル瓦の在庫もほとんど御座いません！
四日市市のお客様のモニエル瓦の劣化状況は、塗装の塗膜を復活させる事で数年は維持できる状態なので、おかしな漆喰工事を棟瓦の積み直し工事で修理して、屋根塗装工事のご提案をさせて頂きました。
モニエルの棟瓦の取り外しを行います。左の写真がモニエルの棟瓦を取り外した状態です。中にあったのはプラスチックの板みたいな物がシリコンボンドで止めてありました！
屋根の専門業者ではあり得ない漆喰の修理が施工してあり、漆喰と、葺き土を撤去している際シリコンボンドが中々取れず苦労しました。
今回、棟瓦と固定するための垂木と、強力棟「垂木を取付ける為の金具」の材料は新品に交換いたしました。
新しい漆喰を塗って既存のモニエル瓦の棟瓦を設置して作業完了になります。既存のモニエル棟瓦の取付けビスの穴は、雨水が浸入しない様にコーキング処理を行いました。
二階屋根部分の棟瓦積み直し完了しました。この後漆喰が乾燥してから、モニエル瓦の塗装に欠かせない作業の高圧洗浄作業に入ります。
こちらは一階屋根の棟瓦積み直しが完了した状態です。一階の棟瓦にもプラスチックの板が所々に張り付けてられていました。雨漏りがする前に漆喰修理が行えて良かったと思います！
モニエル瓦の劣化状況です。モニエルはセメントを主成分で製造されているので、吸水性が高く塗料の塗膜で防水性機能を維持しています。ですので、塗膜が劣化した状態が続けば雨水がモニエル瓦に染み込みやすくなり、もろくなっていきます。また凍害にもなりやすくなり、モニエル瓦が割れたりします。その場合モニエル瓦の在庫が無いため、屋根材の葺き替え工事を行う必要になり、費用も高額になるので早目の屋根修理をお願いいたします！
四日市市のモニエル瓦は塗膜がまだ生きている状態だったので、屋根塗装で屋根のメンテナンスを行っていきます。次回はモニエル瓦の屋根塗装をご紹介いたします。
瓦の屋根材の凍害とは水が凍ることによって起こるのが凍害(凍て割れ)です。屋根材に吸水された水はそこで凍ることによって、瓦屋根や漆喰、外壁などにクラックやひび割れを発生させる事になります。それが繰り返されることによって、屋根材は破壊されてしまうのです！
屋根・瓦・漆喰の凍害を防ぐ！たった２つの方法
👆こちらに凍害について詳しい説明が御座います👆
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