日光市で横暖ルーフを使い玄関瓦屋根の葺き替え工事をしました。
更新日：2024年1月12日
瓦の撤去が終了しました。
先日、外壁塗装をご依頼いただいたお客様で玄関屋根の雨漏りが止まらない為、玄関屋根の葺き替え工事をご依頼いただきました。
既存、瓦を取り外し雨漏り箇所の特定をしました。
瓦を全て取り外してから、桟木を取り外しきれいに清掃をしました。
板金を取り付けるための下地も葺き替えの障害になりますので、撤去してから板金を平らに曲げておきます。
屋根全面の突起が無くなり、横暖ルーフが葺ける状態になりました。
軒先から貼りつけ始め、縦方向を１００ミリ重ね、横方向を３００ミリ重ねながら施工していきます。
ルーフィングの貼り付け作業が終了しました。
妻壁の風取り穴からの雨吹き込みがあるとの事で、急遽合板を貼り付けて対処しました。
棟板金やケラバ包み板金、壁水切りなどの役物板金の下地を３０×４０ミリの垂木をビスで固定してから、捨て谷を取り付けました。
捨て谷とは、これから取り付けるルーフと板金の隙間から万が一雨が入った場合、捨て谷を伝い軒先の排出されます。
今日はここまで
また明日。
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