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和泉市で店舗のアール型テントが破れて張替工事を行ないました!
更新日:2025年10月6日
和泉市にお住いの皆さまこんにちは!街の屋根やさん岸和田店です。
12月半ばまでは「冬やのにあったかい・・」と思っていましたが、急に気温が下がったので体調を崩されている方はいませんか?
街の屋根やさん岸和田店のスタッフは毎日元気いっぱい頑張っています(^-^)/
さて、今回の現場ブログでご紹介するのは「テント張り替え工事」です。
一般的なご家庭にはテントがないと思いますが「街の屋根やさんはこんな工事もするんだ~!」と参考にしていただけると嬉しいです。
では和泉市U様邸で行ったテント張り替え工事の詳細を一緒に見ていきましょう~♪
U様邸は以前、お風呂入替工事などをしていただいた事があり、今回はテント張り替えのご相談をいただきました。
「台風でテントが破れたから見に来てくれへん?もうすぐだんじり祭りがあるから、ボロボロのままやったら恥ずかしいから・・」U様よりお電話をいただき、早速現地調査にお伺いしました。
U様邸はご自宅の1階に店舗があり、出入り口にテントを設置されています。その
テントが台風時の飛散物で破れてしまったというご相談です。
現在はお店を営業していないのでテントが目立たないように屋根に馴染む色のテントに張替えたいとのご希望です。
街の屋根やさん岸和田店は、一度工事をしていただいたお客様より再びご相談をいただくことがよくあります。(嬉しいです!!)
まずは現地調査から行いますので安心してお任せくださいね(^-^)/
【街の屋根やさん岸和田店の無料点検について】➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
現地を確認すると、テントが破れて空が見えている状態でした。(台風で物が飛ばされてきて破れたそうです・・)
テントは毎日紫外線や雨風にさらされ続けているので、経年で次第に脆く(もろく)なってきます。
劣化が進むと、物がぶつかったりしなくても破れることがありますし、色褪せも気になってきますね・・・。
U様邸は
火災保険にご加入されていたので、申請して適用するなら使いたいとのことでした。
「保険が下りなくても工事はしたいので、進めて下さい」U様とのお打ち合わせで工事を進めることになりましたが、その最中に保険が適用されたとのご報告がありました(^-^)/
では、和泉市U様邸で行ったテント張り替え工事の様子を順番にご紹介させていただきます。
テントは本体のサイズに合っていないと、たるんだり、きちんと固定ができません。そのため、必ず事前調査を行い本体の型紙をとって製作しないといけません。U様邸でも専門の職人が現場調査を行い、工場で製作しました。
この日は職人二人が現場に入り作業を行ないました。
植木や周囲を汚さないようにシートをかけて養生し、作業開始です!(^-^)!
まずは既存のテントをめくって撤去していきます。
テントは破損していましたが、本体はまだ使用できる状態でしたので、そのまま再利用します。
テントをめくった後、
鉄製の本体を塗装していきます。
テントを張ってしまえば表から見て美しくなりますが、下からのぞき込むと本体が見えます。
U様邸のテント本体は少し錆ついてきていたので、錆が広がらないように、そして美観性を保つために塗装させていただきます。
塗装前に行うのが
「ケレン」作業です。
ケレンとは、鉄部の錆を落としたり、塗膜や汚れを落とす作業のことです。ケレンしてから塗装することで塗料がしっかりと密着し、美しく仕上げることができます。
塗料がきちんと乾いているか確認した後、製作したテントを張っていきます。
テントは本体の形状に合わせて製作し、現場で張る時には引っ張りながら固定していきます。
張った状態でないと、たるんで見た目が悪くなってしまうのです。そのため、テントを張り替える時には現地の採寸も重要な工程となります。
店舗用のテントは
「軒先テント」「日除けテント」「雨除けテント」など、いくつかの呼び方があります。また、形状や色も多数あり、お店の名前や電話番号、ロゴなどをプリントすることもできます。
U様邸のテントは現在では珍しい
「アール型」です。(カーブがかかった形状)
本体の形状に合わせて生地を縫い合わせてるのでピッタリと納まります。
屋根側は本体に穴があいているので、その部分に専用の金具を打ち付けてしっかりと固定しました。
写真に写っているピン(金具)を打ち込むとひし形の部分が引っかかって抜けにくくなる仕組みです。
テントの裾(すそ)部分は本体に巻き付けるように折り返し、内側で紐を編みこんで固定します。
テント本体にテントを折り返す部分があり、その少し上に紐を編み込める部分が設けられています。紐を編みこむ際にもしっかりと留め付けないとテントがたるんで表面が波打ってしまいます。テントの張替えは職人の経験と技術が必要だということが分かりますね。
街の屋根やさん岸和田店は腕のいいテント職人で張替え工事をさせていただきますので、安心してお任せくださいね!(^-^)!
テントの取り合い部分から雨水が入らないように防水処置します
テントを張った後、屋根との取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填して防水しました。
シーリングとは、水回りや防水工事、雨漏り修理工事、塗装工事などで使用する充填材です。乾くとゴムのような素材になり、防水したり、隙間を埋めたり、何かを接着する際に活躍します。
【シーリングとは?詳しくはこちらから】➡ 屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
テントを張る時には、どうしてもテントを触らないと作業することができません。
そのため、工事の一番最後にはテントを拭き掃除します。
手垢(てあか)や汚れなどが付いていないか確認し、作業を終えました。
テントはもちろん、周りの清掃も行いました。
全ての作業が完了した後、U様ご夫妻に確認していただきました。
U様「わ~!ええ色やなぁ~!これで祭りの時も恥ずかしくないわ。良かった良かった」小南「ほんとに!テントの色が外壁に馴染んでるので落ち着いて見えますね~!」U様ご夫妻にもとてもお喜びいただけて私も嬉しかったです!(^-^)!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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