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北茨城市で波板屋根に横下地を増設して台風対策！開き戸修理もお手伝い
北茨城市 波板工事
【工事のきっかけ】
お得意先様である北茨城市のお客様より、波板屋根の重ね目から微量な漏れがあったとご相談いただきました。
お話を伺うと、令和5年の台風13号が接近して大雨が降った時に、漏れが発生したとのことです。
漏れたのは台風時のみです。
そこで、既存の木下地の間隔が広いため、横地木材を入れて下地を補強し、波板の重ね目に留め具を増打ちする事をご提案しました。
漏れたのは台風時のみです。
そこで、既存の木下地の間隔が広いため、横地木材を入れて下地を補強し、波板の重ね目に留め具を増打ちする事をご提案しました。
また、お客様のご希望にお応えして建具工事も手伝わせて頂きました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：波板工事
- 施工期間：1日（2人工事）
- 築年数：築12年
- 施工費用：9.35万円
- 使用材料：各種材木・傘ビス・蝶番・
- 保証年数：部分修理につき無し
現地でお話を伺うと、「施工後は問題なく機能していたが、令和5年の台風13号の時に、波板の重ね目から微量に雨が漏れてきた」とのことです><
台風13号接近時は、北茨城エリアで土砂崩れなどの被害が出るほどの豪雨でした。
元々は、木製の下地に沿って波板を取り付けていたものの、横下地の間隔が広いため、台風13号が引き起こした豪雨には耐えきれずに、微妙に生じたすき間から雨水が入ってきたようです。
そこで、横下地に垂木を増設して波板屋根の下地を補強し、重ね目からの雨水の浸入を防ぐ対策をご提案しました。
ここで、ちょっとだけワンポイントアドバイスを・・・
今回は、重ね目からの雨漏りでしたが、波板屋根の台風被害は意外と多いんです。風にあおられてめくれたり、穴があいたりするほか、割れてどこかに飛んで行くこともあります(//∇//)
雨漏りやバタつきにお気付きになった時は、「ちょっとぐらい」と放置しないで、早めに修繕しましょうね。
今回の補強工事は、木製の下地工事がメインなので、大工職人と帯同としました。
年数が経過した下地は、木材の収縮や歪みによって、箇所ごとに微妙に寸法が異なるんです。補強する部分を一か所一か所計測して、材料の木材を切り出して㎜単位の未調整を繰り返します。
この調整を怠ると、波板屋根が凸凹に・・・
横地木材を足して補強し、補強した垂木に向かって重ね目に傘ビスを固定します。
これで、強い風が吹いても大丈夫です٩( ‘ω’ )و
前回の施工時に、お客様のご負担を軽減するためにここまでやらなかったが・・・少し後悔しました( ；∀；)
朝9時からスタートし、12時まで掛かってようやく完成しました♪
ここまでであれば、通常のアフターサービスです。しかし、今回はお客様にさらなるご要望が・・・
大工職人と四苦八苦しながら、外開きの開き戸を内開きに変更して外側には開かないようにして、外側には防犯の為のおしゃれなアイアン（金属製の飾り）を取り付けました(^^♪
全てが終わるころには、16時になっていました(>_<)
開き戸の周りの木部（木枠）は、DIYがお好きなお客様が後ほど塗装するとのことです。
テリトリー外でも格闘した甲斐があって、お客様から『いつも希望通りに施工していただいて助かります』と、お喜びいただきました。
「少々難しくても、ご期待にお応えすることこそアフターサービスの一環！」としみじみ・・・
また何かご不便がありましましたら、お気軽にお呼びくださいね。
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