ホーム > 可児市で1階壁内雨漏りの原因箇所を調査 2階デッキ増設時の工…

可児市で1階壁内雨漏りの原因箇所を調査 2階デッキ増設時の工事部分が原因でした
更新日:2025年7月22日
リフォーム中の住宅で、雨漏りについての調査依頼をいただき現地に行ってきました。
以前より「1階壁内の部分で雨漏りしているのでは」と気になっていたそうで、リフォームを行うため壁を剥がしたところ、はっきりと雨漏りが確認できました。今後リフォームを進めるにあたり雨漏りの原因になっている箇所をはっきりとさせたいということで、調査を行いました。
まずは現状を目視と赤外線カメラで漏水の状況を確認します。普段は壁内部の状況を目視で確認することができないのですが、今回はリフォーム中ということで壁の内部も目視で確認することができました。
リフォーム中で壁が剥がしてあるため、目視ではっきりと漏水を確認できます。
確認できる場所を中心に周りも含め原因箇所を特定していきます。
参考までに、左が通常の写真右が赤外線カメラによる写真です。
漏水などにより濡れている部分などがあると、温度差が確認できますが今回は内壁が剥がしてあり乾燥しているため温度差は確認できませんでした。
漏水確認部分とその周りの浸水テストで雨漏り箇所を特定していきます
漏水部分を中心に可能性のある箇所を推測し、1箇所20分ずつ水をかけ続け水が漏れていかないかを確認していきます。(時間が経ってから染み出していく箇所などもあるため十分に時間をかけて試験を行います)
漏水が確認できた場所に、紫外線に反応する特殊は液を流し原因箇所を特定していきます。
漏水が確認できた場所とその周りに、順に水を20分ずつかけ続け浸水テストを行います。
浸水が確認できた場所に、紫外線照射試験用の液体を流し原因箇所を特定します。
紫外線照射用の液体はブラックライトを当てると光るため、
漏水の原因箇所をはっきりと確認することができます。
時間を置いたあと他に漏水している場所がないかを赤外線カメラ画像にて確認します。
壁内などへの漏水があると、染み込んだ水分の蒸発などにより温度差が生じます。
赤外線により目で見えない温度差を確認し、目視だけでは見ることができない箇所の状況を確認します。
目視で確認できる箇所でも、赤外線による画像ではより広範囲に水分が広がっていることがわかります。
以前増設工事をされた、2箇所で大きな漏水の原因箇所を確認できました。
今後リフォームを進めるにあたり、施工時における雨漏りの原因になる注意点、今後の対策のご提案のご提案をさせていただきました。
以前増設された、2階デッキの取り付け部にクラックなどがあり、その部分からはっきりと漏水が確認できました。
今回は調査のみのご依頼できたので、施工業者様に結果を報告させていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machi-yane.to-nou@ca-works.com
KOTOBUKI外装株式会社
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2041-5
岐阜県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-gifu@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒502-0859
岐阜県岐阜市城田寺608
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
株式会社成田屋根工事店
〒509-0214
岐阜県可児市広見6丁目110−1
タウニーワン102


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。