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屋根リフォームをご検討している越谷市のお客様!塗装?カバー工法?メンテナンス方法をご紹介
更新日:2023年12月11日
屋根リフォームをご検討中!!塗装がいいの?カバー工法がいいの?
越谷市にお住いの皆さま、こんにちは!
街の屋根やさん越谷店です(^_^)/
今回、お問合せのキッカケは~
築20年、メンテナンス時期なのでは?とホームページを見ていて街の屋根やさんにたどり着いたのですが…屋根の状態が非常に悪く見えて塗装が出来るのか?カバー工法ってやつになるのか?自分では判断できないので、一度点検・調査・お見積りをお願いします!
当社のブログを参考にして、検討してくださってありがとうございます♬ 現状確認をして行きましょう!! 当店では、屋根に直接上る事なく点検・調査を行います。屋根に上って屋根材を割ってしまったなどのトラブルを防ぐためにドローンを使って撮影しています。 飛行禁止区域や悪天候の場合は飛ばせないこともあります。ご了承ください。 そんな時は、高所カメラを使って撮影しますのでご安心くださいね~(^_-)-☆
屋根の状態は、築20年コケやカビ、藻など屋根全面に広がってしまっています…
建築・住宅環境にもよりますが、日の当たらない場所には顕著に現れてしまうコケやカビが、長い年月を経過し全面に(;'∀')
塗膜の薄れ、防水性の低下が著しく、雨が降ると染み込んでしまう勢いです…
塗膜が剥がれた状態で長い期間そのままにしてしまった屋根材は、防水性を失い雨が降ると水分を含んでしまうんです。そして水分がカビなどになり繁殖…
屋根材自体が弱くなり簡単に割れてしまうなどの悪影響をもたらしてしまいます。
正直、屋根材の状態は良くありません。
現在雨漏りはしていないとの事ですが、屋根の下地も劣化しているのは間違いありません。下地の防水紙、野地板の寿命がおおよそ20年前後と言われており交換時期に来ています!!お客様の屋根は、屋根材の寿命もあり塗装ではなく《屋根カバー工法》 or《屋根葺き替え工事》 のリフォームが最適です!!
屋根カバー工法or屋根葺き替え工事のメリット・デメリット
屋根カバー工法 は、既存の屋根をそのままに新たに防水紙を敷設し、新たな屋根材をカバーする工事です。
メリット:既存の屋根を撤去しないため、産業廃棄物費用が抑えられます!!
デメリット:カバー(重ね葺き)をするため、ほんの少しだけ重量が増しますが、今の屋根材はとても軽量化されており心配いりません。
屋根葺き替え工事 は、屋根材を撤去して野地板や防水紙を補修し、新たな屋根材を葺き替える工事です。
メリット:下地の調整を行い、新しい屋根材を敷き詰めることで軽く、地震に強くなります!!
デメリット:既存の屋根を撤去するため、解体費用・産業廃棄費用が掛かります。
棟板金やケラバ板金の釘が浮いています。
屋根の面と面の一番上にあるのが、棟板金!!屋根のサイドを覆っているのがケラバ板金!!どちらも雨に打ち付けられたり風の影響をもろに受ける場所で経年劣化により不具合が進行してしまいます。そのまま放置してしまうと雨漏りに繋がってしまう可能性が高く、板金の交換だけで済めば良いですが、雨が伝って他の場所まで悪影響を及ぼしかねません。
家の躯体までもを脅かしてしまう棟板金やケラバ板金、定期的なメンテナンスをして大切な我が家を守りましょう(^O^)/
屋根の勾配、とても素敵な三角屋根ですね~(*'ω'*)
しかし~急勾配の場合、屋根の工事をする際に屋根のための屋根足場が必要になってきます。
屋根足場とは、勾配がキツイ屋根に設置する職人の安全と正確な施工を行うためのものになります。
屋根のリフォームの度に足場費用が別途必要になる事をご了承ください。
外壁はどうでしょうか?
新築~20年外壁の状態は、チョーキング現象が出ていますね…
写真のように壁を撫でてみると指に白い粉が付く事をチョーキング現象と言い、雨や紫外線に日々晒されいるため塗膜の成分が分解され顔料が粉状になってしまうんです。
手に白い粉が付いたら、塗膜の経年劣化が起こり防水性が失われているため塗装のタイミングとお考えください!
外壁と外壁の目地に埋まっているコーキングの劣化もかなり進んでいます。
コーキングは固まるとゴム状になり目地を埋めてくれています。そのコーキングに穴が空いたり、ひび割れ・亀裂が入ってしまっては、役割が果たせていません。隙間から雨漏りの可能性が高くなってしまいますので要注意です。
コーキング剤の寿命は、早くて5年・多くは10年程度。
お客様のメンテナンス時期はかなり過ぎてしまっていますので、屋根の工事と一緒に外壁塗装・コーキング剤詰め直しを行いましょう!!
・足場設置(屋根足場)飛散防止ネット込み
・高圧洗浄(養生込み)・屋根 カバー工法(アイジー工業 SGLスーパーガルテクト使用) 棟板金・ケラバ板金・谷板金・軒先板金交換(下地貫板=樹脂製使用)・外壁 塗装(シリコン系塗装 関西ペイント ダイナアクセル使用) コーキング詰め直し・軒天、破風塗装 ・雨戸、戸袋塗装・雨樋塗装
お見積り内容は、上記の通りです。
屋根リフォーム・外壁リフォームは決して安いものではありません。しかし大切な我が家を少しでも長持ちさせるために定期的なメンテナンスがとても重要で大切です。ご家族と良く話し合い、ご検討ください。
分からないことや、お悩みなどございましたらお気軽にご相談くださいね(^^♪
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