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城里町で屋根リフォームと外壁塗装を同時に施工し足場を有効的に活用
城里町 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
屋根のリフォームを検討されていたお客様で、屋根カバー工法をお考えでした。
他社様でも見積もりが出ていたようですが、インターネットで類似した施工事例を載せていた当店にもご相談くださいました。
ご連絡を頂いた数日後に現場を確認させて頂きながらお話をうかがうと、屋根リフォームと併用して外壁塗装も考えておられるとの事でしたので、実際の現場状況を総合的に判断し、当店が最善と考える仕様でご提案させて頂きました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:約4週間
- 築年数:約25年
- 使用材料:スーパーガルテクト(Sシェイドブルー)・粘着式防水紙・樹脂垂木・樹脂貫板・プレミアムシリコン・弾性プレミアムフィラー・オートンイクシード
- 保証年数:【屋根】塗膜15年保証・赤さび20年保証・穴あき25年保証・施工10年保証【外壁】塗膜8年保証
城里町 / 屋根リフォーム / 外壁塗装 / 足場有効活用
皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、城里町で屋根リフォームと外壁塗装を同時に行った様子をご紹介します。
屋根と外壁をセットでメンテナンスするのは、実は非常に理にかなった方法なんですよ(^^♪
今ブログでは、なぜ『屋根と外壁は同時が良いのか!?』に焦点をあててお話ししますので、ぜひお家のリフォーム時の参考資料としてご活用ください。
はじめに、なぜ屋根と外壁のリフォームは同時が良いのか?
施工前の状況を振り返りながら、順を追って解説していきます(^o^)丿
城里町のお客様よりご相談頂いたのは、屋根リフォームについてです。
とても良く調べられているお客様で、屋根カバー工法を検討されているとの事です。
無料調査の詳しい様子は、こちらのブログをご覧くださいm(_ _)m
無料調査にて、使用されている屋根材が塗装に不向きな、ニチハ社製のパミール屋根材と判明したため、お客様のご要望どおりカバー工法にて提案し、2種類の屋根材でお見積り書を作成しました。
また、外壁の塗装も経年で劣化も進行していたため、屋根リフォームと同時に外壁塗装を実施したケースでの見積もりもご希望でした。
屋根も外壁も定期的なメンテナンスが必要です。屋根と外壁のメンテナンスを同時に行う事による利点もあるので、タイミングが近いなら検討する余地はありますね(^^♪
今回屋根リフォームだけ行って、2~3年後に外壁塗装するくらいなら、足場を有効活用してタイミングを合わせるのが得策です。
住宅を快適に維持するためには、定期的な費用が掛かります。
10年・20年単位でみれば、足場を一度にするか?二度も三度も架けるのかは大きな違いです。
将来を見据えた上で、トータルのランニングコストを考慮したメンテナンスが良いでしょう♪( ´θ`)ノ
関連記事▶一度の足場で複数の工事を行う事で、ランニングコストを軽減しよう!
それでは、実際に屋根リフォーム(カバー工法)の様子を一緒に見ていきましょう。
足場を仮設した後に、外壁と併せて屋根洗浄も実施しました。
外壁塗装は高圧洗浄が必須ですが、カバー工法は屋根の状態によります。しかし、せっかく足場があるのに外壁の洗浄だけで済ますってもったいないですよね〜。。。
施工中
施工後
つづいて、屋根の二次防水機能である防水紙を敷設しました。
カバー工法は、既存の屋根を残す方法であり、これからは新しい防水紙も雨漏りからお住まいを守ります。
防水紙で屋根を包むと、新しい屋根材の搬入です。
今回は、当店で一番人気の金属屋根材であるアイジー工業さんのスーパーガルテクトを採用しました。
(アイジー工業さんの本社は山形県ですが、城里町にアイジー工業水戸工場があるんですよ)
カラーは6種類あり、お客様はSシェイドブルーをチョイス!
このSシェイドブルーは、明るいときは青く光るものの、陽が陰ると黒くシックな色になるんです。数多くの屋根を手がけてきた職人さんも「この色が一番良い」と太鼓判を押しています(
๑>◡<๑)
高耐久な屋根材にあわせて、棟板金も抜かりなく設置しました。
棟板金の下地は、屋根材の端部を立上げて漏水対策を行ない、捨て水切りを設置して強制的に排水!
さらに耐久性が高く、漏水腐食しない樹脂製貫板を取り付けました٩( ‘ω’ )و
棟板金の継ぎ目部の重ね代には、しっかりシーリング材を充填して継ぎ目漏水を防ぐ防水処理!
また、三つ又板金部には、上部からもシーリング処理して漏水対策を施しました(^O^)/
これで屋根リフォームが完了しました。
施工直後の見た目は、どの業者が施工してもあまり変わらないものの、棟板金の下地の材料選びや防水処理、表裏からのシーリング防水と、年数が経つにつれて「より良い屋根をお届けする」という熱い思いの違いが出てきます。
何重もの防水対策を責任もって施してこそ、お客様に御指名頂いた意味があります!
屋根は万全に仕上がりました!次は外壁塗装へと移りますね(^O^)/
ここからは外壁工事!まずは外壁塗装前に行った目地シール補修をご紹介します。
もちろん、目地シール補修も高所作業のため、足場を仮設しないとできない作業ですよ〜
まず、古い目地シールを剥がします。
目地シールは樹脂でできていて、一般的なシーリング材は寿命が10〜15年です。
つづいて、プライマーを塗って、新しいシーリング材の土台を作ります。
この土台づくりが、目地シールの寿命を大きく左右しているんですよ^^
おしまいに、シーリング材を充填します。
今回は、超耐久シーリング材の「オートンイクシード」を使用しました。
オートンイクシードの寿命は約30年!もちろんそれなりのお値段ですが、安いシーリング材で数回修繕するか、1回で済ますかの違いですよ〜
こちらは、目地シールの補修後に塗装したところです。
施工前は、古いシーリングが破断しているのがわかりますね(//∇//)
シーリングの劣化は、雨水の浸入から建材の腐食、外壁の劣化、最悪は雨漏りにつながるので用心です。
目地シールの補修を終えると、ようやく外壁塗装です。
外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げていきます。
なお、目地シールを補修した部分に、吹付け外壁のような凹凸模様を付けるために特殊なローラーを使用!
このような芸の細かさも、街の屋根やさん水戸店の職人さんならではです(≧∀≦)
中塗り
上塗り
下塗りが乾くと、中塗り、上塗りの順に作業を進めます。
ちなみに、中塗り塗料を上塗り塗料よりも色を若干薄くしているのは、中塗りが濃いと、上塗り後により濃く見えるからです。
お客様は、元の色を気に入られていたので、可能な限りご希望される色に近づけました٩( ᐛ )و
外壁は、元のブルーと白のツートンカラーにあわせて塗り分けました。
もちろん、ライフスタイルの変化にあわせてイメージチェンジするのもあり!
当店のお客様でいえば、現行色希望が4割!色替え希望が6割と言ったところでしょうか・・・。
当店では、色替えの実施希望のお客様は、変更後のイメージを浮かべていただくため、実際の現場住宅の画像を用いたカラーシミュレーションを行う事も出来ますので、ご希望の方は御相談くださいね(^^♪
外壁だけでなく、破風板、雨樋といった付帯部も同時に塗装しました。
言わずもがなですが、付帯部の塗装も足場の仮設が欠かせません。
破風板
幕板
付帯部は、濃いチョコレート色で塗装しました。
防水性の回復、紫外線からの保護、美観の回復のため、付帯部の塗装は欠かせませんよ〜(^^♪
雨樋もあわせて塗装します。
一般的な塩ビ製の雨樋の寿命は約20年であり、雨樋交換を行う方法も・・・雨樋の傷み具合で塗装するか交換するかを判断するのも良いかもしれませんね(^^♪
出窓の天端は普段は見えませんが、窓枠の白色にあわせてしっかり塗装!
ブルーの外壁に白色の出窓が、洋風のおしゃれなお家にピッタリですね♪
最後に、足場を片付けて、お掃除を終えると屋根リフォーム・外壁塗装完了です。
屋根も外壁も、新築と同様の美観と防水性に生まれ変わりました。
城里町のお客様にお引き渡しさせて頂きましたが、とても喜んで頂けました(^^♪
K様、職人たちを沢山お褒め頂きありがとうございました。
今後もたくさんのお客様と出逢い、たくさんのお客様に信頼して頂けるよう精進していきます。
この度は、街の屋根やさん水戸店へのご用命、誠にありがとうございました。
関連記事▶城里町で屋根工事と外壁塗装完了後に各職人の仕事が丁寧だったとの嬉しい評価
屋根と外壁のメンテナンスを同時に行うと、足場の有効利用となるほか、メンテナンス時期がわかりやすくなる、工事のストレスが1回で済むといったメリットがありました。
街の屋根やさん水戸店では、今回の「屋根リフォーム+外壁塗装」以外にも、どのように組み合わせればより効率的になるのか!?また、今後の住宅の使い方による適切なアドバイスもしています。
お客様のご要望をお聞きしながら、快適な住まいづくりをご一緒に考えます!
茨城県で屋根工事や外壁工事を考えたら街の屋根やさん水戸店へ!きっと皆様のお役に立ちます(^^♪
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