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JAPAN BUILD TOKYO~建築の先端技術展~に行ってきました
更新日:2023年11月30日
2023年11月13日〜15日に東京ビックサイトにて開催された、JAPAN BUILD TOKYO~建築の先端技術展~に行ってきました。
このイベントは、建築に関する様々な企業や団体が、最新の技術やサービス、商品を展示するもので、国内外510社と国内最大級の展示会です。
今回の展示会に限らず、年に何回かこうした展示会が開催されるのですが、時間が許せばできるだけ顔を出すようにしています。
普段様々な施工をする上で「こんなことことができたらもっと快適な環境が提供できるのに」「お客様のこんな悩みを解決するのにもっと良い商品はないもだろうか」など、新しい技術があったらと思うことは多々ありますが、こうした展示会に参加することで、こういった悩みを解決するヒントや、知識を得ることができるからです。
他にも名刺交換やなどで、お話をする中で思いもよらない良い情報を得ることもできます。
こうした場所で得た知識を、お客様により良い形で提供できたらと考えています。
今回も様々な刺激を得ることができました。
東京ビッグサイト(東京国際展示場)は、その所在地から「有明」と通称される事ある
日本最大の規模を誇る展示場です。 中央の逆三角形の建物は会議棟で、東に6ホール・西に4ホールの屋内展示場があり、総面積約24万㎡ は東京ドーム5.2個分の大きさにもなります。
まず初めに目についた、マグネットがつく壁「マグピタボード 」。水回りだけでなくリビングにも活用場所が広がります。今話題の浮かせる収納術の力強い味方です。
断熱とは、外気の影響を受けにくい構造にすることで、ヒートショックのリスク軽減や節電・節約につながるなど、住みやすい住宅には欠かせない対策のことです。
等級が高くなるほど、住みやすく地球にやさしい住宅であることを示しています。
国土交通省が制定した「
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により国の制度が23年ぶりに改訂され、2022年4月に
等級5が、10月に
等級6・7が新たに設けられました。
今回の展示の中には、高断熱のカーテン性アルミウォールの提案をしている会社がありました。
こちらは新しい
床材の提案です。
高機能床材・床・タイルを提供する「
reface®」社のコンセプトは、「洗練されたデザインと機能性を追求した新しい表面材」。美しいデザインと耐久性・防滑性・衝撃緩和性・防水防音性・防火性・加工性などの機能を備えた製品で、安心と快適を追求しています。
今回は
ペットとの共生に適した床材の提案がされていました。活発なペットによくある室内の滑り事故や、走り回る事で床が傷だらけになることはありませんか?こちらの床材は「
滑りにくい」「
傷つきにくい」そして「
耐久性」を兼ね備えており、ペットがお部屋で粗相してしまっても家庭用洗剤が使用でき、水拭きも可能です。衛生的ですね。
こちらは
タイルの施工事例の紹介です。
タイルと言えば弊社のある
多治見市は
一大生産地を誇り、様々な用途でのタイルが生産されています。
タイルは粘土などを主原料にし高温で焼いたもので、壁や床の保護に使用したり、装飾に使われます。よってその施工といえば、大きく
外装用・内装用・床材用と分けられるかと思いますが、
耐久性、耐水性があり
お手入れがしやすいのが特徴です。
会場では、
タイル張りの蹴込み階段の紹介や、
壁材としての施工例が紹介されていました。
今人気のプライベート・サウナをご紹介します。
まずこちらは、コンテナハウスを利用したサウナです。自社製造の国産コンテナをベースに、全ての建築法に適合する設計が施された安心安全なコンテナサウナです。
コンテナの長所である堅牢性、耐久性はもちろん、内装の断熱性能やヒノキ材を使用した内張りの耐久性まで、長く愛用できるように設計されています。専属のプロが監修する唯一無二のコンテナサウナが実現できそうです。
もう一つは、国産のヒノキを使ったバレルサウナ
バレルとは樽のことで、樽状の木製外観は、自然な風合いを醸し出し、まるで森の中にいるようなリラックスした雰囲気を演出します。なんといってもその外見のデザイン性の高さは、インパクト最高です。
また使用される材料は国産ヒノキで、木にこだわった建築物や社寺建築材などを手がける会社が、製造から納品まで一貫して行う、品質にもこだわっています。
会場では
東京都の省エネ・再エネ住宅の取り組みに関する展示もありました。
キーワードは
H・T・T電力を<
Hへらす・Tつくる・Tためる>東京都は、気候危機への対応だけでなく、中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から取組を強化・加速していこうとしています。
省エネ・再エネ住宅のメリットは、
光熱費が削減できて、
室内が快適にもなるし、
健康にも良いです。室温のムラも抑えられて、ヒートショックなどの問題も予防できます。
省エネ・再エネ住宅のポイントは数点ありますが、
断熱・省エネの部分に関しては、①
窓(サッシやガラス素材)、②
高効率給湯機(エコキュートなど)、③
冷暖房設備など。
再エネの部分に関しては、①
再生可能エネルギー利用設備(太陽光発電)などがあげられます。
夏のピーク時になると、度々電力供給不足に直面する東京都ですが、地方に住む我々も他人事ではなく、このような取り組みに追従していくことが必要となる時代が来ていることを痛感します。
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