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尼崎市 カーポート屋根のポリカ波板を交換!交換時期をご紹介
尼崎市 波板工事
【工事のきっかけ】
「自宅のカーポート屋根は長年放置している状態で、雨が降ると水漏れしてきます。交換時期が分からなかったため放置していたのですが、そろそろ交換しようかと思いお問い合わせをしました。費用がどの程度必要なのかわからないので、一度点検していただき交換のお見積もりをお願いできないでしょうか?」
この様なご相談を尼崎市にお住まいの方より頂きました。
現地調査へお伺いし既存のカーポート屋根の状態を確認し採寸していきます。
新しいポリカ波板への交換でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:波板工事
- 施工期間:1日
- 築年数:40年以上
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は尼崎市で行った「カーポート屋根のポリカ波板交換」になりますよ(^_^)/
カーポート屋根にも2種類あって、今回交換するポリカ波板の場合とアクリル板のパターンがありますね。
最近のカーポート屋根はほとんどアクリル板ですが、昔はポリカ波板が多かったようです!
ポリカ波板の交換時期は15~20年と言われており、それを経過すると水漏れが発生したり強風で飛散するリスクが上がってしまうので、早めの交換をお勧めしております。
具体的な施工方法や費用もご紹介しますので、是非参考にしてくださいね!
尼崎市 カーポート屋根ポリカ波板を交換する現場紹介
コチラが、尼崎市でカーポート屋根のポリカ波板交換を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・カーポート屋根材 ポリカ波板
・現在 水漏れあり
既存のカーポート屋根は30年前に取り付けられたようですが、これまで一度も交換を行っていない状態で、雨が降るたびに水漏れしている状態でした。
コチラのカーポート屋根の下地材はアルミ製であるため、30年が経過していますが下地は全く劣化していない状態でしたね(^_^)/
カーポート屋根の下地材は鉄製や木製の物もあるのですが、アルミ下地が一番耐久性があるためお勧めですよ!
とはいえ、カーポート屋根のポリカ波板に関しては15~20年が交換時期となっておりますので、まずは工事前の点検の様子をご紹介していきましょう。
交換前に行ったカーポート屋根無料点検の様子をご紹介
カーポート屋根の交換をする前に無料点検へお伺いした日は雨でした。
水漏れしているということでしたので、状況把握するにはちょうど良かったですね(^_^)/
水の流れを見ていると、カーポート屋根の先端からかなりの量の雨水が漏れている状態でしたよ、、、
カーポート屋根を上から見てみると、屋根の先端に苔が大量に発生している状態でしたね(>_<)
アルミ下地のカーポート屋根の先端は雨樋になっているのですが、基本的に掃除が出来ない設計となっているため泥や苔が溜まりやすく、ほとんどのお家で年数が経過すると水漏れしてしまう状態です。
今回の水漏れ原因は雨樋に詰まる泥や苔が原因だったようですね!
カーポート屋根のポリカ波板は鉄製のフックボルトで固定されている状態なのですが、30年も経過しているので完全に錆びている状態です。
フックボルトのパッキンも完全に劣化している状態なので、雨が降るとその部分からも水漏れしている状態でしたね(>_<)
ポリカ波板本体もかなり劣化している状態で、割れやすくなっていました、、、
それでは、カーポート屋根のポリカ波板を交換していきましょう(^_^)/
まずは、既存のポリカ波板を全て撤去して雨樋を清掃していきます!
ポリカ波板を撤去しないと雨樋を清掃することが出来ないのが厄介ですよね、、、
ポリカ波板を交換する際は、必ず雨樋を清掃する必要がありますよ!
そして、新しいポリカ波板を貼っていきます(^_^)/
尼崎市でのポリカ波板交換で使用したのは「タキロン製のポリカ波板」になりますね!
ホームセンターでも市販されているのですが、比較的低価格なうえに遮熱効果も高く耐久性に優れていることから、多くの現場で使用されているものとなっております!
ブロンズマットと呼ばれるカラーの物を使用しているのですが、これが一番汚れも目立たないのでお勧めですかね。
新しいポリカ波板の固定方法ですが、ステンレス製のビスを使用することがお勧めです(^_^)/
既存の固定金具は鉄製のフックでしたが、ステンレス製ですと何年たっても錆びる心配がありませんので、ほとんどの現場でこれを使用していますね。
固定金具の種類によっては、ポリカ波板が劣化していなくても強風などで飛散するケースがありますので要注意ですよ!
ポリカ波板を貼り替える場合の費用相場をご紹介しましょう(^^)/
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数(長さ)で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ(尺数)を測ります。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ(尺数)が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となります!
波板交換の単価は1尺当たり700円~となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね!!
尼崎市で行ったカーポート屋根のポリカ波板交換費用は63,000円となっております(^_^)/
更に、8年間の工事保証(雨漏り・波板の飛散)をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ!
皆さんもポリカ波板が飛散する前に、修理・貼り替えをご検討くださいね。
交換時期は15~20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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