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諏訪市|トタン屋根の塗装剥がれをガルバリウム鋼板でカバー工法
諏訪市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
3年前に塗装したのに剥がれ、施工業者とも連絡が取れなくなっていました
お客様は約3年前、訪問販売の業者へ屋根塗装を依頼されていました。
ところが施工後しばらくして塗膜が剥がれ始め、何度か業者へ連絡したものの対応してもらえず、やがて連絡自体が取れなくなってしまったそうです。
どうすればいいか悩まれていたところ、ご友人から街の屋根やさん松本諏訪平店をご紹介いただきました。
ご相談時には「できるだけ費用を抑えて直したい」というご希望もあり、再塗装と屋根カバー工法のどちらが現実的なのかを現地で確認することにしました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:10日間
- 築年数:40年
3年前に塗装した屋根が剥がれ、再塗装ではなくカバー工法を選びました
諏訪市の築40年住宅で、「3年前に塗装したばかりなのに、屋根の塗膜が剥がれてきた」とご相談をいただきました。
再塗装も検討しましたが、現状では古い塗膜を広範囲に除去する必要があり、手間と費用が大きくなります。
そこで今回は、既存の三晃式トタン屋根を活かし、ガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法をご提案しました。
街の屋根やさん松本諏訪平店は、長野県塩尻市のイトウ住建が運営しています。

屋根にお困りごと、お悩みごと、不安、不満がある方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
有資格の経験豊富なスタッフが対応させていただきます。
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諏訪市の築約40年住宅で、3年前に塗装した三晃式トタン屋根の塗膜が広範囲に剥離。
再塗装に必要な旧塗膜の除去と比較し、今回はガルバリウム鋼板によるカバー工法を選択しました。
施工面積は約56㎡、工事費用は約56万円(税込)、工期は約10日間です。
現地調査|塗膜が広範囲に剥がれ、トタンの素地が露出していました

屋根を確認すると、塗膜が広い範囲で剥がれ、トタンの素地が露出していました。
この状態で再び上から塗装しても、下に残った塗膜の密着が弱ければ、新しい塗膜ごと再び剥がれる可能性があります。
再塗装を行うには、密着していない既存塗膜を十分に除去し、塗装できる下地をつくり直す作業が必要です。
そこで今回は、単純に「もう一度塗る」のではなく、必要な下地処理まで含めて工事方法を比較しました。
今回一番重要だった判断|再塗装よりカバー工法のほうが負担を抑えられると判断
今回の工事で最も重要だったのは、塗膜が剥がれているからすぐカバー工法にしたわけではないことです。
まず再塗装できるかを検討しました。
しかし現状では、新しく塗った塗膜だけでなく、その下の旧塗膜から剥離している部分が広く見られました。
塗料は乾燥する際に収縮します。そのとき新しい塗膜がしっかり密着していても、下にある古い塗膜の付着力が弱ければ、新しい塗膜が古い塗膜を引っ張り、一緒に剥がれることがあります。
高性能な塗料を使えば必ず長持ちするわけではなく、塗装する下地の状態に合った材料選びと下地処理が重要です。
再塗装には古い塗膜の除去が必要でした
今回もう一度塗装するには、剥がれや密着不良がある塗膜を広範囲に除去し、下地を整えてから塗り直す必要がありました。
この作業には時間と手間がかかり、その分工事費用も増えていきます。
そこで、
旧塗膜を除去して再塗装する方法
と、
既存屋根を活かして新しいガルバリウム鋼板を重ねる方法
を比較しました。
結果として今回は、カバー工法のほうが工事の手間と費用を抑えながら、屋根全体を新しい金属屋根で改修できると判断しました。
「安い工事」ではなく、直すために必要な総額で比較しました
一見すると、屋根塗装のほうがカバー工法より安く感じるかもしれません。
しかし今回のように塗膜の剥離が広範囲に及ぶ場合、再塗装の前に必要となる旧塗膜の除去や下地処理まで含めて考える必要があります。
お客様からは「なるべく費用を抑えたい」というご希望がありました。
そのため、工事名だけで価格を比較するのではなく、今の屋根をきちんと直すために必要な工程と総額を比較したうえでカバー工法をご提案しました。
今回のように、塗装が剥がれていても必ずカバー工法になるわけではありません。塗膜の状態や下地、再塗装に必要な処理によっては、塗装で対応できる場合もあります。
同じ諏訪市の屋根カバー工法でも、選んだ理由は住宅ごとに異なります。
→【諏訪市の屋根カバー工法施工事例5選|スレート屋根のリフォーム事例を紹介】
では、ほかの施工事例と工法を選んだ理由も比較できます。
施工工程|三晃式トタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー
今回は既存の三晃式トタン屋根を撤去せず、その形状を活かして新しいガルバリウム鋼板を施工します。
旧塗膜を全面的に剥がして再塗装するのではなく、既存屋根の上に新しい屋根を形成していく工事です。
三晃式は「瓦棒」と「ドブ」で構成された金属屋根です

既存屋根は「三晃式」と呼ばれる金属屋根で、凹状の瓦棒(桟)と、その間にある低い平面部分の「ドブ」で構成されています。
今回はこの既存屋根を撤去するのではなく、形状を活かして新しい金属屋根を重ねます。
カバー工法は屋根の種類によって施工方法が異なるため、既存屋根の形状に合わせて新しい屋根の下地をつくることが重要です。
凹部分へ角材を固定して新しい屋根の下地をつくります

三晃式屋根の凹部分へ、新しいガルバリウム鋼板を取り付けるための角材を施工します。
角材は接着剤とビスを使用して既存屋根へ固定しました。
この下地によって、新しい屋根材を固定できる状態をつくります。
古いトタン屋根をただ新しい板金で覆うのではなく、既存形状に合わせた下地をつくってから施工することがポイントです。

現場の屋根寸法に合わせてガルバリウム鋼板をコの字形に加工し、先ほど取り付けた下地に合わせて施工していきます。
既存の三晃式屋根を残したまま、その上に新しい金属屋根を形成する工程です。
今回は再塗装ではなくこの方法を選んだことで、広範囲に剥がれていた旧塗膜をすべて除去する工程を避けながら、屋根全体を改修することができました。

ドブ部分のガルバリウム鋼板を施工した後、既存屋根の凸部分となる瓦棒の上に、加工した瓦棒キャップを取り付けます。
三晃式屋根は、低いドブ部分と凸状の瓦棒部分で構成されているため、それぞれの形状に合わせて新しい板金で覆っていきます。
ドブ板金と瓦棒キャップを組み合わせることで、既存の三晃式屋根の形状を活かしながら、屋根面全体を新しいガルバリウム鋼板でカバーしていきます。
棟板金を取り付けて屋根頂部からの雨水浸入を防ぎます

屋根面のガルバリウム鋼板を施工した後、屋根の頂部へ棟板金を取り付けます。
棟は左右の屋根面が合わさる部分のため、雨水が内部へ入り込まないよう適切に納める必要があります。
屋根材本体だけでなく、棟などの端部まで施工して新しい屋根を完成させます。
既存屋根を活かしながら、屋根面から棟まで新しい金属屋根として改修しました。

ガルバリウム鋼板と棟板金の施工後、固定状態や各部の納まりを最終確認します。
写真は清掃前の状態ですが、このあと施工中に出た切りくずやゴミを取り除き、屋根面を清掃して完工です。
施工前は広範囲に塗膜が剥がれ、トタンの素地が露出していましたが、既存屋根を撤去せず新しいガルバリウム鋼板で覆うカバー工法で改修できました。

今回のお客様は、当初はもう一度屋根を塗装することを考えていました。
しかし、再塗装するには密着不良を起こしている旧塗膜を広範囲に除去する必要があり、その手間と費用まで考えるとカバー工法が現実的でした。
施工面積は約56㎡、工事費用は約56万円(税込)、工期は約10日間です。
工事後、お客様からは、
「本当は再度塗装してもらうつもりでしたが、説明を聞いて納得できました。思い切って工事をして良かったです」
とお話しいただきました。
3年前に塗装した屋根が再び傷んだ不安から、今度は屋根全体を新しい金属屋根で改修するという選択につながりました。
諏訪市の金属屋根|塗装が剥がれたら原因を確認してから再塗装を
諏訪市は冬の冷え込みが厳しく、年間を通して寒暖差もある地域です。
金属屋根は雨や紫外線だけでなく、こうした温度変化の影響も受けます。
ただし、今回の塗膜剥離を諏訪市の気候だけが原因だったと判断することはできません。
塗膜が早期に剥がれた場合は、すぐ上から塗り直すのではなく、既存塗膜の密着状態や下地処理などを確認することが重要です。
外装劣化診断士コメント
塗装が剥がれたら「もう一度塗る」以外の選択肢もあります
今回、お客様は3年前に塗装したばかりだったため、「もう一度塗装して直したい」と考えていらっしゃいました。
しかし、塗装は新しい塗料を塗れば必ず直るわけではありません。
下に残っている塗膜の密着が悪ければ、再び剥がれる可能性があります。
今回は旧塗膜を除去して再塗装する費用と手間を考え、カバー工法のほうがお客様の「なるべく費用を抑えて直したい」というご希望に合うと判断しました。
塗装が剥がれたときこそ、まず原因と現在の下地を確認することが大切です。
塗装して数年で剥がれたら、もう一度塗装できますか?
状態によります。
剥がれている部分だけでなく、その周囲や下に残っている塗膜が十分に密着しているかを確認する必要があります。
密着不良が広範囲に及んでいる場合は、旧塗膜の除去など大掛かりな下地処理が必要になることがあります。
塗装よりカバー工法のほうが安くなることもありますか?
通常は塗装のほうが工事規模は小さくなりますが、今回のように再塗装のための旧塗膜除去に大きな手間がかかる場合は、カバー工法を含めて比較したほうがよいケースがあります。
工事名だけでなく、必要な下地処理まで含めた総額で比較することが大切です。
「数年前に塗装したのに、もう剥がれてきた」
「もう一度塗装すれば直るのか知りたい」
そんな場合も、最初から再塗装やカバー工法を決める必要はありません。
街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建では、塗膜の剥がれ方・既存塗膜の状態・サビ・屋根材など、確認可能な範囲を点検します。
再塗装できるのか、別の方法を検討したほうがよいのかを知りたいという段階でも、お気軽にご相談ください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
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電話 0120-989-742
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