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松原市 葺き替え以外の解決策は?部分的な修繕で築60年の瓦屋根が復活!
松原市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
「葺き替えするしか解決策はないと言われて悩んでいるんです…。葺き替え以外で何かいい方法はないでしょうか?」
松原市にお住まいの方からこのようなご相談をいただき現地調査へ駆けつけました。
調査の結果、部分的に修繕すれば復旧可能な状態でしたので施工をお任せ頂きました!
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:7日
- 築年数:築60年
- 使用材料:防災棟・瓦下地なんばん・ガルバリウム鋼板
松原市 葺き替え以外の解決策は?部分的な修繕で築60年の瓦屋根が復活!
「5年前の台風で屋根瓦がめくれてそのままにしていたんですが、そろそろ修繕したいと思ってるんです。」
ネット検索で弊社を見つけてくださいました。
立ち合いは加古川にお住まいの娘様で、現状お兄様が住まれているとのこと。
お兄様は多忙のためお会いできませんでしたが、娘様と打ち合わせをしました。
現状の屋根は塩瓦葺き。ケラバの瓦の捲れ、壁際の瓦のズレ落ち、地瓦の割れ、棟の崩れが起こっている状態です。
葺き替えは費用的に難しく、「何か他に良い方法はないだろうか…?」と探していたところ、弊社に目をお留めいただいたとのこと。
- 屋根の構造を理解していること
- 補修の施工事例が多いこと
この2つが弊社への相談の決め手となったということです(*^^*)
伺った際、先々お住まいをどうするかも決まっていらっしゃらず大変お悩みでした。
屋根の状態を見たところ、ポイントごとに補修すれば屋根機能は復活する状態です。
調査後、屋根の現状をお伝えした上でポイントごとの補修工事をご提案いたしました。
「葺き替え以外の解決策が無いと思っていた」と大変喜ばれ、工事を受注いただくこととなりました!
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☆★「街の屋根やさん大阪吹田店」がこれまでにおこなった施工事例を見てみる!
このままでは強風や降雨などによって瓦が落下、飛散する恐れがあります。
修繕日まではまた日にちがあるため、ブルーシートや防水テープなどを使い応急処置させていただきました!
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作業を安全、スムーズに進めるための足場板を設置します
瓦に特殊な金具を取り付け、作業を安全かつスムーズに進めるための足場板を設置します。
足場板は作業員が安全かつ確実に動き回るために欠かせません。
ずれた瓦を整え、棟下地から防災仕様に造り変えていきます!
崩れた瓦、傷んだ下地を撤去後、ずれた瓦を丁寧に整えます。
さらに「強力棟金具」と呼ばれる器具を屋根下地に直接固定。
耐風性に優れる棟下地へと造り変えていきます!
棟下地として取り付けた木材のサイドに「なんばん漆喰」を施工します。
なんばん漆喰は素材自体が水分を弾く上、非常に強い粘着力を持つ素材です。
なんばん漆喰で仕上げた下地材の上から半円状の冠瓦を設置します。
なんばん漆喰に押し当てるだけでも固定されますが、さらに上からゴムパッキン付きビスを留め付け、屋根下地と瓦を緊結します。
強風や地震などの災害に強い「防災棟」が完成です!
防災棟はこれまでの棟瓦に比べて強風の影響を受けにくく災害に強い棟になります!
防災棟(強力棟)とは、屋根の土台である野地板に強力棟金具をビス固定し、棟瓦と屋根下地とを強力に固定した棟のことです。
棟は屋根の高い場所にあるため強風の影響を非常に受けやすい場所。
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棟の次は崩れた袖瓦の修繕に入ります。
こちらも下地材の劣化によって瓦が不安定な状態です。
まずは不安定になった瓦を撤去し、内部の下地材を取り除いていきます。
瓦の下に敷かれている砂のような素材は「葺き土(ふきど)」です。
葺き土は本来、粘土のように粘着力のある素材ですが、経年によって砂状に変化しています。
脆くなった葺き土では分厚く重い瓦を留めておくことはできません。
傷んだ葺き土を取り除き、さらに土台部分の野地板を補修します。
傷んだ葺き土を撤去後、新しい下地材としてなんばん漆喰を施工します。
その上から、一旦撤去しておいた袖瓦を葺き直していきます。
棟瓦に関してはこれまでの瓦を撤去、下地から防災仕様に造り変えました!
屋根の端に設置されている袖瓦は、下地の修繕後、継続使用可能な瓦のみ葺き直しています。
傷んだ瓦や飛散した瓦は新しい瓦を設置しました。
松原市で葺き替え以外の解決策がないかお悩みなら一度ご相談ください!
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松原市で葺き替え以外の解決策が無いかお悩みなら、私たちに一度ご相談ください!
屋根の状態によっては、今回ご紹介した事例のように葺き替え以外の解決策が導き出せることも多いです。
他業者さんでお見積り後の方もお気軽にご相談いただけたらと思います(*^^*)
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