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西条市で瓦の施工が難しい狭小部を板金施工でしっかりと台風対策
更新日:2023年11月17日
こんにちは、屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。
前回ご紹介した西条市の板金交換工事の追記になります。
前回の工事ブログ「西条市で銅板の谷板金の穴あきを谷交換して雨漏り解消しました」雨漏り原因の谷板金の交換工事はばっちり完成したのですが、屋根の一部に瓦が施行されていない箇所が見つかり、このままでは台風など雨風が吹きつけたときに雨漏りする危険があるので、きちんと対策をします。
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【西条市・雨風が吹きつけても大丈夫!】瓦が施行されず杉皮の露出
昔の建物は増築が多く、複雑な屋根があります。こういった屋根は狭い箇所も多く、瓦など最後まで施工できていない場合があります。
こちらも瓦が施行されておらず下葺材の杉皮が露出した箇所がありました。
上に屋根が覆いかぶさっているので通常の雨では雨漏りしないかもしれませんが、大雨や台風時は雨風が吹きつけて雨漏りする恐れがあるので対策が必要です。
【西条市・雨風が吹きつけても大丈夫!】防水紙は雨漏りを防ぐ重要な役割があります
杉皮の上に現在の下葺材の防水紙を施工します。今回使用する防水紙はゴムアスルーフィングの田島プラチナスタイルを施工します。
これで雨風が吹きつけても雨漏りする心配はありません。
【西条市・雨風が吹きつけても大丈夫!】板金屋根でしっかりと屋根施工
防水紙の上に板金を被せるので板金を固定する為の木下地を取り付けます。この木下地に高耐久のガルバリウム鋼板を屋根形状に加工してビスで固定します。このとき注意するのは水下である下側から順番に上に向かって張り重ねます。
上まで張り重ね、最後に垂木から垂直に板金を取り付け奥に雨水が侵入しないように対策しました。
これで雨水が雨漏りするのを防げます。
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