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上益城郡益城町で片流れ屋根の棟板金が浮いている!側面に釘を打っておらず風で煽られたようです
更新日:2023年11月13日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
上益城郡益城町で屋根の棟板金が浮いているとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
屋根の形状が片流れ屋根の棟板金には側面に釘が打たれておらず、風で煽られて浮いてしまったようで内部に鳥の巣も作られていました。
このままでは棟板金が剥がれ落ちてしまう危険もある為、貫板と棟板金の交換工事をご提案しました。
棟板金は風の影響を受けやすい為、適切にメンテナンスしなければいけません。
当店では棟板金工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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築浅の住宅ですが、棟板金の浮きがあるという事です。
早速屋根に上って調査を行います。
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ここまでやります!無料点検
こちらは「片流れ」と言い、一方向だけに傾斜がある形状の屋根です。
シンプルな形状で太陽光パネルの発電効率も良い為、近年人気が高まっている屋根です。
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あなたの屋根はどの形状(シェイプ)
屋根の棟部分を守っている板金のことを「棟板金」と言い、片流れ屋根にも棟板金が取り付けられています。
片流れ屋根の棟板金がかなり大きく浮いて、歪みもできています。棟板金の剥がれは築10年ほどの住宅でよく見られる現象ですが、築5年ほどの築浅住宅でなぜこのような棟板金の浮きが起きたのでしょうか。
棟板金は片側には釘止めがされていましたが、側面には釘止めが行われていませんでした。
片流れ屋根では、側面に出ている板金の幅が少ない場合は釘止めしない事もあります。
しかし、こちらの場合は幅が広い為、固定しないと吹き上げられて浮いてしまいます。
今回の棟板金の浮きは、固定されていない側面の板金が風に吹き上げられてしまった事が原因と考えられます。
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屋根の板金が浮いていると言われたら?するべき対策と注意事項
棟板金の下地となる「貫板」も劣化しています。また、本来貫板は1枚の木材が取り付けられているはずなのですが、2枚重ねて取り付けられています。
棟板金が浮いた事で水分が入りやすくなり、劣化が進行してしまったと考えられます。
釘止めの力が弱まってしまう為、貫板も交換が必要になります。
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【参考】菊池郡大津町で貫板交換を行った現場
屋根には糞を落とされていたり、軒樋にも糞や鳥の巣の材料が溜まっているなど二次被害を受けています。鳥の巣は強い酸性である為、住宅を傷めたり、糞に含まれている病原菌やダニの被害を受ける事もあります。
軒樋に溜まった糞や枯れ葉などで排水不良を起こす原因にもなる為、こちらも清掃させていただくようにご提案します。
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雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです
上益城郡益城町で浮いている棟板金の現地調査が完了しました。
片流れ屋根の棟板金の浮きは、側面に釘止めされていない事が原因であると考えられ、浮いている所から鳥の巣も作られていました。
このままでは棟板金が剥がれて落下する危険もある為、棟板金交換工事をご提案しました。
お客様に後日お見積り書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
工事の様子もブログでご紹介させていただきますね♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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