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泉大津市の木造平屋建ての玄関天井部分と増築部の雨漏りのご相談
更新日:2024年7月24日
こんにちは!
街の屋根やさん岸和田店です。
泉大津市のN様邸。木造平屋建てで、風を伴う雨の時に雨漏りがしたとのご相談がありました。雨漏りをしている部分が、玄関天井部分と増築部とのことでしたので、雨漏りの様子を見に現場調査に行ってきました。
谷樋がかなり複雑な形状になっていて、谷樋の幅が狭く、雨水を流れやすくする為、下り棟を積み直して短くし、谷樋を交換するご提案をさせていただきました。
それでは、現地調査の様子をご紹介します。
こちらが今回、風を伴う雨の時に雨漏りがしたとのことでご相談をいただきました泉大津市のN様邸になります。
N様邸は、木造平屋建てで、写真正面の玄関部分と、写真では見えませんが、右奥の増築部分で雨漏りしているとのことでした。
玄関の
格天井(ごうてんじょう)部分から雨漏りがし、壁に雨が伝った形跡がありました。
格天井とは?
角材を格子に組み、その上に板を張った天井のことをいいます。
増築部分は、窓の上から雨が入り、
トラバーチン模様の天井部分と壁のモルタル部分に雨が伝っているのを確認しました。
棚板が水にぬれて傷んでいました。
トラバーチン模様の天井とは?
天井の模様の一つで、虫食いの跡のような独特な縞模様が特徴的と言われています。
瓦を1枚めくってみると1番下の谷樋に枯葉が詰まっているのを確認しました。
枯葉が雨水をせき止めて
オーバーフローしていました。
オーバーフローとは?
谷樋の幅が30cm以下の狭い谷樋では、流れ込んだ雨水が排水されず、逆流してしまいます。この状態をオーバーフローと言います。雪が積もったり、雨樋にゴミや枯葉などが溜まっている場合にも、オーバーフローを起こしやすい状態になってしまいます。
台風やゲリラ豪雨など、強烈な雨が降るときにもオーバーフローが起こりやすくなります。
N様邸の谷樋は3つに分かれていて複雑な形状をしていますが、谷樋の幅が狭く、樋の掃除だけではまた大雨が降った時に樋が詰まって雨水が流れにくくなり、雨漏りの原因にもなるので、今回は、
下り棟を積み直して短くし、谷樋の流れをよくする為、谷樋の交換をご提案させていただきました。
下り棟を短くし、谷樋の流れをよくすることで、枯葉やゴミが樋にたまりにくくなります。
下り棟とは?
屋根の高い部分から見ると下っているので下り棟と呼ばれる。
増築部分の谷樋にも枯葉が詰まっていました。
増築部分の谷樋も玄関部分の谷樋と同じように、雨水の流れをよくする為に、こちらも谷樋の交換を提案させていただきました。
雨漏りは、屋根や樋が原因の場合もあります。梅雨前や台風の前に、屋根や樋の点検を行いましょう!!
雨漏りでお困りの方は、是非、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
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