宇都宮市でケミカル面戸を使い横暖ルーフの防水をしました。
更新日：2023年11月2日
大屋根のシーリング中です。
棟板金の繋ぎシーリングは終了しましたが、釘頭のシーリングをしていきます。
釘抜け防止と雨水の侵入防止に、釘頭にシーリング材を塗布しました。
作業中に出来た小さな傷を、横暖ルーフ専用のタッチアップペンで消していきます。
屋根一面を確認しながらタッチアップしました。
棟と平行に揃い、きれいに貼り付けることが出来ました。
貼り付けるサイズに合わせて加工しながら、有効幅を測り、釘打ち機やビスで固定していきます。
１枚目のルーフから外壁までの距離を測り、外壁と平行になるように取り付けました。
ケミカル面戸とは、これから取り付ける板金の水切りとルーフの隙間から、雨水や害虫が侵入するのを防止します。
ケミカル面戸は通気性のありますので、棟内に湿気が溜まりません。
軒先側を剣先に加工してから棟板金同士を繋ぎスクリュー釘で固定していきます。
今日はここまで
また明日。
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