上益城郡益城町で瓦屋根から金属屋根の横暖ルーフに屋根葺き替え工事｜屋根の軽量化でお住まいの耐震性も向上しました
更新日：2023年10月27日
屋根材を葺く前にケラバや軒先に水切り板金を取り付けます。
水切り板金は屋根に流れた雨水が軒裏などに廻らないようにする役割があります。
建物は防水紙などで雨の侵入を防ぐ「防水」も重要ですが、水切り板金などで適切に水の経路を作って排水させる「水切り」も大切なのです。
▶雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い
水切り板金は屋根に流れた雨水が軒裏などに廻らないようにする役割があります。
建物は防水紙などで雨の侵入を防ぐ「防水」も重要ですが、水切り板金などで適切に水の経路を作って排水させる「水切り」も大切なのです。
▶雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い
雨水の流れで隙間から漏水しないように、軒先から順に横暖ルーフを取り付けていきます。
横暖ルーフの取り付けは嵌合（かんごう）式と言って、屋根材同士を引っ掛けて固定する方法です。
また、ビス留めも行う為、強風にも強い屋根に仕上がります。
横暖ルーフの取り付けは嵌合（かんごう）式と言って、屋根材同士を引っ掛けて固定する方法です。
また、ビス留めも行う為、強風にも強い屋根に仕上がります。
棟板金は屋根の頂上を守る板金で、風や雨の影響を受けやすい場所です。
雨水が入らないように横からビスを打ち、棟板金同士の取り合い部にはコーキングを打っておきました。
▶棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
既存の雨樋は老朽化で雨水が零れ落ちるなどの症状が出ていました。
今回軒樋には排水量の多い角型軒樋を取り付け、適切に雨水が流せるようになりました。
▶雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識
土葺き瓦屋根は瓦の重み＋葺き土の重みもある為、建物への負担がかなり大きく、耐震性の面で心配です。
今回使用した横暖ルーフは、瓦の１０分の１という軽量な屋根材で、建物への負担も軽減できました。
また、見た目もとてもスタイリッシュになり、お客様にも大変お喜びいただけました（＾＾）
▶今回葺き替え工事を行ったお客様の声
昔ながらの土葺き瓦屋根は、屋根を重くし、建物の安定性を持たせられるとていました。
しかし、重い屋根は耐震性が悪い為、現在では土葺きの瓦屋根は新たに施工される事はなくなりました。
これまで地震で耐えてきた土葺き瓦屋根でも、次に震災が来た時に耐えられるかは分かりません。
土葺き瓦屋根の住宅はメンテナンス時期を迎えているとも言えますので、大きな被害を受ける前に屋根工事をご検討くださいね。
▶土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く！おすすめ屋根材は？
しかし、重い屋根は耐震性が悪い為、現在では土葺きの瓦屋根は新たに施工される事はなくなりました。
これまで地震で耐えてきた土葺き瓦屋根でも、次に震災が来た時に耐えられるかは分かりません。
土葺き瓦屋根の住宅はメンテナンス時期を迎えているとも言えますので、大きな被害を受ける前に屋根工事をご検討くださいね。
▶土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く！おすすめ屋根材は？
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