那須町の屋根カバー工事で横暖ルーフの重ね葺きが完工しました。
更新日：2023年10月25日
下屋根の棟板金を取り付けました。
棟板金の軒先側を剣先に加工してから、板金下地にスクリュー釘で固定し、外壁側を加工した板金と繋ぎました。
外壁側の棟板金は切れ目を入れて立ち上げ、棟板金との取り合いから雨水が入らないように加工しました。
外壁とルーフの取り合いに壁水切り板金を取り付け、外壁にはビス固定して板金下地にはスクリュー釘で固定しました。
板金同士の継ぎ目に雨水が入らないように、シーリングをする為の養生をしていきます。
板金の継ぎ目に横暖ルーフ専用のシーリング材を塗布して、ヘラで均してから乾燥前に剥がして終了です。
外壁にビス止めした壁水切り板金と外壁の隙間から、雨水が入らなに様にシーリングをして隙間を埋めました。
作業中に付いルーフの傷を、専用塗料で消していきます。
横暖ルーフ専用のタッチアップペンで、完全に乾燥すると目立たなくなります。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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