那須町で見切り縁を使い谷樋のルーフ取り合いを納めました。
更新日：2023年10月19日
ドーマ屋根の取り付け前の状態です。
谷樋を取り付けてから板金下地の垂木を固定し、ドーマ屋根に軒先水切りスターターと捨て谷を取り付け、横暖ルーフを貼り付けていきます。
ドーマ屋根の屋根材は、谷樋との取り合い側に５０ミリ出すように固定しますので、長さプラス５０ミリで計算します。
谷樋にはケミカル面戸を取り付け、ルーフと谷樋との隙間から雨水が入ってくるのを防ぎます。
有効幅の２６０ミリを確認してから釘打ち機で固定していきます。
棟までの距離が短いので、棟と平行になるように調整しながら貼り付けました。
２階屋根取り合いは既存谷樋を使い、ルーフの切り口の側面に見切り縁を取り付けて納めました。
棟違いの破風との取り合いは、ルーフを破風の下に差し込んで、シーリング処理をして納めました。
今日はここまで
また明日。
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