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熊本市西区で天窓から雨漏りが発生し現地調査|パッキンの老朽化が雨漏りの原因でした
更新日:2023年10月19日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市西区で天窓からの雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
天窓枠のパッキンが老朽化で割れたり外れた事が原因で雨漏りが起きていたようです。
天窓は屋根の上に取り付けられている分、壁にある窓よりも劣化しやすく、雨漏りのリスクも高くなります。
当店では天窓の修理や撤去・交換工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
天窓のメンテナンスはこれまでされたことがないそうです。
築15年という事を考えると、周辺部材の劣化があると思いますので、しっかり点検していきます。
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こちらが雨漏りが起きている2階の天窓です。
天窓は採光性を高め、室内が明るくなるメリットがあります。
しかし、屋根に取り付けられている分、壁にある窓と比べると紫外線で劣化しやすく、雨漏りの原因にもなりやすい場所です。
天窓の枠辺りから雨漏りが起きていたようです。お客様がテープで応急処置されていますが、根本的な解決にはならず、雨の日は不安な思いをされていたようです。
雨漏りの原因は外部にあるはずですので、屋根に上って原因を調査します。
屋根に上って天窓を点検します。
ガラスの割れなどはなく窓枠も一見綺麗に見えますが、どこに原因があるのでしょうか。
パッキンが外れており、窓枠の隅に隙間ができています。こちらのパッキンは窓ガラスと窓枠の隙間を埋めて防水する役割がありますが、パッキンが外れた事で雨水が入り込む隙間ができています。
パッキンには割れもありました。
ゴムパッキンは紫外線で劣化して徐々に固くなってくる為、10~15年程度でパッキン交換やコーキング補修を行う必要があります。
こちらのパッキンも老朽化で伸縮性がなくなり、割れや外れが起きたようです。
今回の雨漏りはパッキンが老朽化が原因であると分かりました。
天窓サッシのコーナー部材も老朽化で隙間ができていました。天窓サッシには継ぎ目がある為、こちらのカバーで塞いでいますが、これでは雨水が入ってしまいます。
屋根も一緒に点検すると、
スレート屋根全体にも色褪せや苔の発生など経年劣化の症状が見られました。
スレートの防水性を保っている塗膜が劣化し、防水性が低下した事が色褪せや苔の原因です。
築15年で既に塗装メンテナンスを行う時期を過ぎている為、屋根塗装も一緒におススメさせていただきます。
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熊本市西区にて天窓の雨漏り調査が完了しました!
天窓パッキンの老朽化で隙間ができていた事が雨漏りの原因であると判明し、屋根塗装にも劣化が見られました。
お客様に屋根塗装についてもお話させていただきましたが、大きな工事は次の機会にしたいとご希望されていた為、今回は天窓の雨漏り補修のみご提案させていただく事になりました。
天窓は屋根の上にある分、紫外線や風雨の影響を受けやすく、雨漏りのリスクも高い場所です。
また、雨漏りし始めると大量の雨水が入り込む為、早めに修理しないと他の箇所にも雨漏りの被害が広がります。
当店では天窓の修理も承っておりますので、天窓の修理でお困りの方、どんなメンテナンスをすればいいか分からない方はぜひご相談ください。
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天窓の雨漏りはどうしたら?修理か交換か?事例を紹介
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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