広島市安佐南区で築３０年、総２階のセキスイハイムの屋根と外壁の点検依頼
更新日：2023年10月16日
ガルバリウム鋼板はとても軽量で耐震性に優れています。
地震の多い日本でガルバリウム鋼板は耐水性が高いことで注目されています。
屋根材として人気がある❝ガルバリウム鋼板❞について詳しくは下記のコンテンツをご覧ください。
【ガルバリウム鋼板屋根の遮熱性・断熱性、屋根材として問題は？】
【ガルバリウム鋼板とは？屋根・外壁で人気の理由とメンテナンス】
※屋根の頂上部分にある金属製の板のことです。屋根材のすき間を覆って雨水が屋根内部に入ることを防ぐ役割があります。
板金を固定している釘の浮きが見受けられました。
釘が浮いてしまっていると、台風や強風時に板金が飛んでしまうこともありとても危険です。
また、釘が浮いてしまうことで板金の下の貫板(ぬきいた)と呼ばれる下地材が腐食してしまうこともあります。
雨漏りに繋がる可能性が高くあります。
次にガルバリウム鋼板の状態ですが、錆が目立っていました。
サビをそのままにしておくと穴が開き、雨漏りしてしまう恐れもあります。
そして赤錆(あかさび)も発生していました。
ガルバリウム鋼板の表面に傷や凹みが出来てしまうことで赤錆が出てしまいます。
傷などが空気に触れて酸化してしまうからです。
赤錆が出来てしまうと徐々に錆の範囲を広げてしまいます。
ガルバリウム鋼板のサビを見つけたら、早めのメンテナンスが必要です。
軒樋部分が変形していました。
雨樋も常に紫外線や風雨にさらされています。
日常的な風雨には耐久性はあるのですが、台風や大雪、また何か大きな負荷を受けることで雨樋が変形してしまいます。
※酷くゆがんでいる雨樋は雨水が正常に流れなくなることもあるので、早めにメンテナンスする必要があります。
そして劣化により色あせも目立ち始めていました。
雨樋の表面の塗膜が紫外線の影響を受けることで色あせてしまいます。
雨樋は塗装のメンテナンスが必要な状態でした。
雨樋について詳しくは下記のコンテンツをご覧ください。
【雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識】
この記事を書いた加盟店
広島県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
