那須町の屋根カバー工事で板金下地を取り付けました。
更新日：2023年10月16日
棟板金下地取り付け用の墨を引きました。
棟の頂点に真っすぐ棟板金下地が取り付けられように、墨を引いていきます。
棟板金下地は、３０×４０ミリの垂木を既存野地板に効かせるように、６５ミリのビスで固定していきます。
ケラバ包み板金の下地は１本で、既存破風板金と出を合わせて取り付けました。
棟板金下地は、墨に合わせて左右の垂木を取り付け、抱かせるように並べて２本づつ取り付けました。
水切りスターターとは、横暖ルーフ専用の軒先水切りとルーフを貼り始める溝が付いている板金で、１本１８００ミリを繋いで使用します。
既存スレート屋根材の軒先に合わせて取り付ける事で、真っすぐ取り付けることが出来ます。
捨て谷板金とは、これから取り付けるルーフと板金の隙間から万が一雨水が入った時、軒先まで運んでくれます。
水切りスターターの溝にルーフの爪を引っ掛けての軒先の直線を確認してから固定しました。
今日はここまで
また明日。
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